現状抱えているリスクを洗い出し、それぞれの「重み」を評価することで、重要度の高いリスクを絞り込むことができます。代表的な重大リスクとして
- 地震や火災などの災害リスク
- 顧客情報などの情報漏えいリスク
- システムダウンリスク
などが挙げられます。発生頻度と影響度の把握・分析が、効率的なリスク対策には必要です。
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重要なリスクをもれなく発見! リスクマネジメントにおける要因の洗い出しと評価をご紹介
現状抱えているリスクを洗い出し、それぞれの「重み」を評価することで、重要度の高いリスクを絞り込むことができます。代表的な重大リスクとして
などが挙げられます。発生頻度と影響度の把握・分析が、効率的なリスク対策には必要です。
地震や台風などの「災害リスク」は、直接の被害のみならず、停電によるサーバーのシステムダウンなどを引き起こし、大きな損失を招くこともあります。
そこで、UPS(無停電電源装置)を導入すると、安全にIT機器の自動シャットダウンができるため、ディスクやソフトウェアの障害を防ぐことができます。また、短期間であれば電源を供給できるモデルもあるため、停電中もある程度の事業継続が可能になります。
顧客情報の流出をはじめとした情報漏えいは、一度起きてしまうと顧客の信頼を著しく失う可能性があります。そのため紛失、盗難といったリスクを洗い出し、対応策を考えることが大切です。
特に管理が難しい電子端末は、紛失・盗難を想定した対策が必要です。遠隔操作で端末をロック・初期化できるようにすることで、紛失・盗難時にも端末内のデータ漏えいをある程度防ぐことができます。情報漏えいリスクはITを活用し、リスクを軽減しましょう。
システムダウンが業務に与える影響は計り知れません。しかしシステムダウンを完全に防ぐことはできないため、できるだけその発生率を下げ、迅速に復旧できる体制を作ることが重要です。
ハウジングサービスを利用すれば、安全なデータセンターで専門の業者にシステムの運用を任せることができます。エンジニアや自家発電装置がついている場合もあり、システムダウンの可能性を大きく低減できるのです。
上記で挙げた以外にも、企業におけるリスクはさまざまあります。ただ、一つ一つの項目をきちんと洗い出し、リスク評価をすることで、自社のリスクをもれなく、重要なものから対処できるのです。
リスクの洗い出し、評価を行うのは、自社が取り組むべきリスクを明らかにするためです。では、どのような基準で取り組むべきリスクを判断すればいいのでしょうか。
まずは、リスクの「発生頻度」と「被害の大きさ」を評価して、取り組むべき順番を明確にしましょう。発生頻度が高く、発生時の被害が大きいリスクほど一刻も早く対策する必要があります。
リスクの洗い出し・評価を実施する際には、もれなくリストアップしたり、正しく現状を評価したりと専門的な知識がない場合はなかなか困難です。
正しいリスク分析・評価を行う際には、幅広い知識や知見が必要になるため、専門家と共に実施しましょう。中には優先的に取り組むべきリスクを明らかにするだけでなく、その後のプラン策定までサポートしてくれる場合もあります。
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