【機能紹介】5分で分かるクラウドERP「ZAC」［6分30秒］

これより「5分で分かるクラウドERP『ZAC』」のご紹介をします。

アジェンダは大きく三つです。

1. 「ZAC」の特長と導入実績
2. 「ZAC」の機能
3. 「ZAC」で解決する課題

この三つに絞って紹介します。

一つ目「ZAC」の特長・導入実績です。
現在750社以上の導入実績があります。

その中でどんなお客様にご利用いただいているかというところをご説明させていただくことで、おおまかな特長をつかんでいただければと思います。
右側にロゴが掲載されていますが、こちらは掲載の許可をいただいているお客様の一部になります。
左側の円グラフでは、広告・コンテンツ制作や、ソフトウェア・ITサービス、コンサルティング業といったお客様にご利用いただいていることを示しています。

ご利用いただいているお客様の特長・共通点としては、「プロジェクト型ビジネス」に特化していることが挙げられます。
ソフトウェア業であれば「システムを開発する」「コンテンツを制作する」といったところをプロジェクトととらえ、プロジェクトごとに業務が進んでいくお客様がご利用しやすいERP・販売管理のシステムとなっています。

次に「ZAC」の機能についてご紹介します。
大きく二つに分けてご紹介します。一つが、「ZAC」のシステム構成。二つ目に「ZAC」ならではの機能についてご紹介します。

一つ目「ZAC」のシステム構成をご紹介します。「ZAC」のシステム構成図を表示しています。左側、青の部分が「ZAC」が持っている機能の領域です。

一方右側、外部システム連携（赤）の部分は「ZAC」に搭載していない領域ですので、現在お使いのシステムと連携してご利用いただくことになります。

真ん中上部、基幹業務（プロジェクト管理）とあります。これが「ZAC」のメイン機能です。
プロジェクトごとの実行予算を立てて、個別に原価を計算し、その予実を計っていく流れです。下から線が伸びていますが、この「販売管理」「購買管理」「勤怠管理」「経費管理」の四つが軸となります。

一つ目、販売管理は受注や売上・請求を一気通貫で管理をします。
販売管理の機能で、プロジェクトを立ち上げていきます。
その立ち上げた「売上いくらです」というプロジェクトに対して、原価を見ていくのが右側の購買、勤怠・工数管理、経費管理です。

二つ目、購買管理については、発注・仕入管理と表示されていますが、外注費・材料費がかかります。これをプロジェクトにひも付けて登録することで、原価として見ることができます。

三つ目、勤怠・工数管理は工数管理がメインの機能です。「誰が何時間どのプロジェクトのために動いたので、費用としてはいくらかかったのか」という集計をしていきます。

最後に経費管理です。こちらも同じ考え方です。
立替の交通費や出張の費用などをプロジェクトにひも付けて登録することで、原価として見ることができます。

他にも左側、予定表の機能やコンタクト管理でお客様との接点の履歴を残す機能があります。

青の太字の範囲は各機能ごとにばら売りをしています。必要な機能だけを選んで、ミニマムに導入していただくことが可能です。

下方の内部統制は、ワークフロー／電子申請・承認などの機能が標準で備わっています。
例えば受注管理の場合、「受注してよいですか」と申請を上げて、承認が下りると受注が可能になります。「他にも請求してよいか」「受注してよいか」といったワークフローの機能が搭載されています。

最終的に右側の上に管理会計（BIツール）とあります。いろいろな軸で集計表を出力できます。
セグメント別PLでは、事業部別やサービス別、クライアント別のPLの出力が可能です。

続きまして「ZAC」ならではの機能についてご紹介します。
まずはパラメーター設定についてご紹介します。
機能X・Y・Zとありますが、これらを弊社ではパラメーターと呼んでいます。パラメーターは、研究開発した機能や、お客様のご要望で開発した機能を部品として実装しています。その部品を組み合わせて、お客様ごとの「ZAC」を作っていくという考え方です。このパラメーター設定の範囲内でのご利用の場合は、ノンカスタマイズでの導入が可能です。

次に無償バージョンアップです。
先ほどのパラメーター設定の範囲内でのご利用の場合は、無償バージョンアップが適応となり、常に最新の「ZAC」の状態でご利用が可能です。

最後に「ZAC」で解決する課題を三つご紹介します。
一つが業務管理の課題、二つ目にプロジェクト管理の課題、最後に管理会計の課題。

お客様からよくいただく課題です。
実際の商談では、こちらに当てはまるものがどれくらいあるかをお伺いしながら「ZAC」のご紹介をしています。