インターネットの接続に無線LANを利用すれば、有線ケーブルの届く範囲に制約を受けずインターネットに接続できるなど快適になります。しかし
- 通信情報の盗み見
- 外部からの不正アクセス
- 来訪者からの読み取り
以上のポイントには気をつけなければなりません。セキュリティ対策を実施し、環境を整えましょう。
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便利な無線LANには落とし穴が? 無線LAN利用時に実施すべきセキュリティ対策をご紹介
インターネットの接続に無線LANを利用すれば、有線ケーブルの届く範囲に制約を受けずインターネットに接続できるなど快適になります。しかし
以上のポイントには気をつけなければなりません。セキュリティ対策を実施し、環境を整えましょう。
無線LANは便利に利用できる反面、電波を通じてデータが読み取られるリスクも高くなります。インターネット上で通信データを暗号化するSSLを導入することで、データの読み取りを防止することができます。
SSLには、WebブラウザーとWebサーバーの間で互いの身元を確認するための認証機能と、通信中のデータを第三者により改ざんされないようにするための暗号機能があります。不正な盗み見を防止するために、SSL対策を実施しましょう。
外出先で社外の無線LANを利用する機会も少なくないと思います。しかし、公共の無線LANなどは脆弱なものも多く、不正アクセスを招きやすくなっています。
外出先で無線LANを利用する場合には、ファイル共有の解除や社内データへのアクセスを控えるなどして、データを読み取らせないことが重要ですファイル共有を有効にするのは社内のみというように決めておくことで、不正アクセス被害のリスクを軽減できるのです。
自社にお客様が訪れたとき、インターネット接続の利用を希望されることがあります。しかし、セキュリティ対策を行っていないまま社員用ネットワークの接続を許せば、情報漏えいをはじめとした大きな被害に遭う可能性があります。
外部用のネットワークをあらかじめ構築し、社外の人に自社の情報を読み取られない環境を作ることが重要です。外部用のネットワークに加えて、認証システムを持つ無線LANを使用すると、さらに強固な体制を築くことも可能です。
この他にも、無線LANを用いるには、きちんとしたセキュリティ体制づくりから始める必要があります。それがリスクを排除した、快適なネットワーク環境を構築するポイントです。
導入前にきちんとした対策をとったとしても、そこでは想定しきれなかったリスクに見舞われる可能性があります。無線LANの導入後、定期的なログ分析を行うことで、リスクの発見ならびに攻撃を受けたあとの対処がスムーズに運ぶようになります。
企業は自社を守るためにも、常に通信環境を調査し、検知された項目を分析する体制を構築しなければならないのです。
社内で無線LANの導入・管理を行うには、専門知識を有した人材が必要です。しかし、そのような人材を何人も配置する余裕がないと悩む企業も少なくありません。
導入・管理・トラブル対応まで全てを一つの企業に委託し、手間なく安全なネットワーク環境を実現しましょう。自社にかかる負担が少なくなるだけでなく、コストの削減にもつながることがあります。
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