Instagramキャンペーンでセールも来店も成果向上! アパレル業界の成功事例

季節ごとのセール時期に向けて、実店舗はもちろんオンライン上でさまざまなプロモーションを企画している企業・ショップも多いでしょう。キャンペーンサイトの制作やメールマガジンの配信といった手段もありますが、最近注目されているのがSNSによるマーケティングです。特に若い女性に人気で、明確なターゲティングをもってキャンペーン効果が期待できるのがInstagramです。
今回は、効果的なプロモーションを行う上でのInstagramキャンペーンの効果や事例、実施する上で気を付けるポイントなどをご紹介します。

試す価値あり! Instagramキャンペーンの魅力

Instagramで行うキャンペーンの代表例は、フォローしてくれたお礼にクーポンを発行することです。他にも、プレゼントの応募条件として商品・サービス名をハッシュタグ付きで投稿してもらう施策もあります。Instagramのフォロワー数増加やブランド認知向上、店舗への来店、サービス利用促進などの目的で実施します。
来店促進、売り上げアップを目的とした従来のキャンペーン施策には、DMやメールマガジン、LINE@のクーポン配信などがありました。それらの手法と比較して、Instagramを利用するメリットは以下の二つが挙げられます。

利用者層はアパレル業界との相性◎!

Instagramの利用者層を年代別に見ると、もっとも多いのが20代で63.2%、次いで10代の58.2%です。この世代はおよそ二人に一人はInstagramを利用している計算になります。また男女比では女性が男性の1.5倍ほど利用しており、どちらかというと女性に人気のSNSだとわかります。

(参考:平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書)

もともとInstagram自体が画像メインのSNSなので、ファッション系コンテンツとは相性がよいです。また若い女性が主な利用者層である点でも、アパレル業界が活用するのに適したメディアだと言えます。さらに最近では30代以上の世代でも利用が増えてきているので、若者向け以外のターゲットにもリーチ可能です。

アパレル×UGCの可能性は無限大!

UGC(User Generated Content)とは、企業ではなくユーザーが投稿したコンテンツのことです。ユーザーの立場で投稿されているので宣伝色が薄く、他のユーザーから共感を得られやすいメリットがあります。また企業が制作費を抑えられるのも利点です。
Instagramキャンペーンを実施することで、多くのUGCを蓄積できるメリットがあります。

アパレルブランドであれば、自社ブランドの洋服を着用した投稿を募ることで、いろいろなコーディネートの画像が集まります。また、最近ではファッショントレンドのチェックや商品購入前の情報収集手段として、Instagramのハッシュタグ検索を行うユーザーが増えています。実際の使用感やリアルなクチコミを発見する場として重用されており、ハッシュタグ付きの投稿は非常に有用なコンテンツになり得ます。

他にも許諾を得た上で自社サイトに投稿画像を転載したり、ポスターやカタログなどの印刷物に利用したりする例もあります。最近の消費者は、企業が制作した美しい「作られた」画像よりもユーザーが投稿したリアルな画像を信頼する傾向があり、UGCはさまざまなシーンで利用可能性があります。

ただし、ユーザーが作るコンテンツのためクオリティが一定でないことや、否定的な投稿をされるリスクがあるなど、デメリットもあることに注意が必要です。

アパレル業界Instagramキャンペーンの成功事例

Instagramキャンペーンに興味はあるけれど、実際にどんなキャンペーンを実施すればいいのかわからない、という人も少なくないでしょう。そこで企画立案の参考として、他社で成功したキャンペーンの事例を紹介します。

大手ファストファッションブランドの投稿キャンペーン

若者をメインターゲットにした大手ファストファッションブランドでは、自社ブランドのファンコミュニティと連動した投稿キャンペーンを実施して効果を上げています。
自社ブランドの商品を使ったコーディネートをハッシュタグ付きで投稿してもらうことで、ブランドのファン育成を狙います。素敵なコーディネートは公式アカウントが取り上げてコミュニティ上で紹介したり、シェア(リグラム)したりするのが特徴です。

企業側のメリットは、商品を購入した人のリアルなコーディネートを投稿してもらうことで、商品を購入したいと思う人を増やせることです。ユーザー側のメリットは、自分のお気に入りのコーディネートが公式アカウントで紹介してもらえる可能性があることです。

一般的なキャンペーンではプレゼントがインセンティブになりますが、この場合は「自分の着こなしを多くの人に見てもらえる」ことがインセンティブになります。期間限定ではなく常設キャンペーンとして継続的に行っているのもポイントです。

大手スーツメーカーのプレゼントキャンペーン

ある大手スーツメーカーでは、女性ファッション誌とタイアップしたプレゼントキャンペーンを実施しました。
公式アカウントをフォローしてもらい、雑誌モデルが自社ブランドの商品を着用している画像を、ブランド名のハッシュタグを付けてリグラムまたはスクリーンショットで投稿してもらいます。投稿に協力してくれたユーザーを対象に、抽選で自社商品をプレゼントする懸賞型のキャンペーンです。

もともとこのメーカーは男性向けスーツのイメージが強く、キャンペーンは女性からの認知度アップを目的に行われました。雑誌とタイアップすることで、効率的にターゲット層にアプローチできます。企業側のメリットは、公式アカウントのフォロワー数増加や自社の女性向けラインナップを多くの人に拡散できることです。ユーザー側のメリットは、ハガキなどを用意する必要がなく、公式アカウントをフォローしてリグラムするだけでプレゼントに応募できるという手軽さです。

Instagramキャンペーンを成功させるには?

前項で紹介したメディア特性や二つの成功事例から見えてくる、Instagramキャンペーンを成功させるポイントは以下の三つが挙げられます。

Instagramを理解すること

Instagramには、他のSNSとは異なる特徴があります。画像中心でテキストは少ないことや、従来の利用方法とは違う独特のハッシュタグの使い方などです。また24時間で消えてしまうストーリーズやECへ誘導できるショッピング機能などもあります。

キャンペーンを企画するにあたっては、Instagramへの理解が欠かせません。企業として活用する場合にはビジネスアカウントの設定なども必要で、そのほかにも運用するにあたりサービス内容や規約などをチェックしておく必要もあります。

ハッシュタグの選定は非常に重要です。入念なリサーチを行い、ビッグワード、スモールワードの見極めや類似のハッシュタグをチェックするとよいでしょう。
また、アプリ側でのアップデートや機能追加も頻繁に起こるため、こまめに情報収集を行うとキャンペーンを企画する上で有利になります。

目的を明確にし、PDCAを回すこと

やみくもにキャンペーンを実施してもうまくいきません。まず実施する目的を定めましょう。コンテンツの拡散なのか、フォロワー数増加なのか、目指す目的を明確にした上で施策を検討します。

例えばセール時期に来客を促す目的の場合は、「来店してハッシュタグ付き投稿をしてくれたら割引」「Instagram上の投稿をレジで表示するとプレゼント進呈」といった施策が考えられます。施策が決定したら、次にどのメディアに露出するかを考えます。
Instagramのフォロワー数が少ない場合には、キャンペーンの告知はオウンドメディアやTwitterなど別のSNSで実施する方法や、店頭にPOPやポスターで掲示する方法もあります。さらに予算やKPIも事前に設定しておくと、後から慌てずに済みます。

PDCAサイクルを意識して実施することも大切です。実施してみたら「初日にお客さんが集中した」「スタッフが投稿を確認するのでレジが混雑してしまった」といった気づきが出てきます。効果検証を行い、改善策を立てた上で、新たな企画へ役立てましょう。

自分自身がユーザーとして利用してみること

最後に、もっとも大切なことは、まず自分がユーザーとしてInstagramを使ってみることです。自分で使ってみることで、他社はどんな取り組みをしているのかがわかり、企業アカウントとして適切な振る舞いもイメージしやすくなります。話題になっているアカウントをフォローしてみるのもよいでしょう。

Instagramの活用でユーザーとの関係値を高めよう

InstagramのようなSNSは、ユーザーとのコミュニケーションツールであり、有用なマーケティングツールでもあります。SNSを活用することで、来店促進やファン獲得ができるだけでなく、長期的なUGCコンテンツ蓄積などの効果も期待できます。無料で利用できるツールなので、まだ取り組んでいない人はまず夏のキャンペーンから取り組んでみるのもお勧めです。

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