生産革新ファミリーユーザー会「感謝祭」レポート

テーマ「製造業からつながる未来とDXによるビジネス変革を考える」

「生産革新ファミリー」を導入いただいているユーザーの皆様への感謝の気持ちを込め、ユーザー会を2021年11月19日(金)、大塚商会本社およびオンライン会場で開催しました。当日は各企業の経営者様、IT担当者様など、総勢204人(現地参加55人、オンライン参加149人)143社からご参加いただき、無事に開催を終了することができました。

そこで、製造業各社が抱えるDX推進の課題、当日ご参加いただいた企業様の現場で培ってきたノウハウを抜粋してコラムとしてまとめました。DX化への道のヒントとなれば幸いです。

【プレイベント】大塚商会が考える「DXオフィスとその活用」

大塚商会の考えるDXとは!? 大塚商会がオフィスで実際に活用、導入支援をしているDXをツアー形式でご紹介する体験型のイベントです。今回はコロナ感染対策としてスクリーンツアーとなりました。

「DXに欠かせないペーパーレス化」「DXで広がるテレワークやコミュニケーション」「DXで進めるAI、RPA」「DXを支えるセキュリティ」といった、お客様のDX推進のヒントをご紹介していますので、ぜひ詳細ページでご確認ください。

Part.1 「生産革新」モデルユーザー座談会

生産形態の違う3社による「DX推進、各社の課題と競争力強化の取り組み」紹介

化粧品製造、特殊機械製造、ハンダ製品製造と、生産形態の違う3社(株式会社シーエスラボ、株式会社東伸、ニホンハンダ株式会社)の経営幹部の皆様に、DX推進と企業競争力強化に成功した自社の事例をご紹介いただきました。
さらに、パネルディスカッション、参加者からの質疑応答の時間を設け、苦労した点や成功の秘訣(ひけつ)などをお話しいただきました。

DX改革のヒントになるリアルな声をレポート形式にまとめました。以下ボタンより詳細をご覧ください。

Part.2 基調講演 ものづくりエンターテイナー企業としてのDX取り組み事例

株式会社テルミック

「製造業に携わる人たち全てを楽しく、ワクワクさせる会社を目指します」を経営理念に掲げ、売り上げを直近5年で10倍の30億円まで伸ばした株式会社テルミックの田中秀範社長に、IoE、DXの取り組み、鉄工所を女性が働きやすい職場にするための改革などの取り組み事例をご紹介いただきました。

DX先進企業であるテルミックの取り組みについての記事は、以下ボタンよりご覧ください。

生産革新ユーザー会 発足の経緯

大塚商会のベストセラーERPパッケージ「SMILE」シリーズと連携し、製造業の業種・業態に特化した生産管理システム「生産革新ファミリー」の累計出荷数が1,000本を突破、第三者機関における市場調査においても導入シェアNo.1の評価をいただきました(注)。そこで、お客様への感謝の気持ちを込め、製造SPグループが主体となって「生産革新ファミリーユーザー会」を2021年8月に発足しました。製造SPグループは製造業の課題解決のノウハウを持つ専門組織として、2006年の発足以来15年にわたり、生産管理システムの「実稼働」をお手伝いしてきました。今後も手厚いサポートをお約束し、相互に進化・発展できる信頼関係を築いていきたいと考えています。

  • (注)生産管理 導入済み、導入予定の製品/サービス(年商500億円未満の企業<複数回答可>)で導入シェア1位
    出典:「2021年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」(ノークリサーチ)

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