ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
専門組織による導入サポート
システムを稼働させ、さらに導入効果をきちんと出すことは、決して容易ではありません。製造業の問題解決策を知り尽くした専門組織「製造SP」が、導入効果までしっかり確認し、お客様と力を合わせて、真の実稼働を実現します。
導入の流れ・サポートについて
ご検討から稼働まで、お客様が安心できる導入プロセスをご提供します。
検討フェーズ
検討フェーズでは、「事前打ち合わせ」を行い「概算提案」をご検討いただきます。
導入フェーズ
1. フィッティングコンサルティング
お客様のあるべき姿に向けて、パッケージシステムの持つ標準業務フローを基に新業務フローを策定していきます。パッケージシステムを最大限活用し、目的追求への運用計画・移行計画を策定することで、円滑な実稼働推進とムダな開発コストの削減をご支援します。
2. マスターシミュレーション
お客様の代表製品のサンプルデータをマスターに登録し、それぞれの設定した結果の検証を実施することで、マスター設定における方針を決定します。
3. 運用シミュレーション
お客様の新運用フローに基づき、実際のデータを利用した一連の業務を実施・検証します。また、同時に想定外事項の確認と方針決定を行います。
稼働フェーズ
4. 並行稼働(移行)
新システムを本稼働させるに当たって、新システムと旧システムを並行して運用することで比較・検証を実施します。検証を行いながら、新システムへの移行判定を行います。
5. 実稼働
新システムに移行後、当初の導入目的に対する成果について、定例会を重ねながら確認していきます。また、今後の改善に向けた課題についても共有することでお客様の実稼働をサポートします。
6. 保守・サポート
新システムの稼働後も安心・安全にお使いいただけるために、ご支援させていただきます。
実稼働主義とは
実稼働主義とは、お客様の目的・目標達成にこだわった大塚商会のサポート理念です。
「本稼働させること」にゴールを置くのではなく、「システム導入時の目的・目標を達成すること」にこだわり、そのために策定した運用計画を実行することで、その効果につなげる「実稼働」を目指すサポートを常にご提供していく。それが大塚商会の「実稼働主義」です。お客様の抱える問題・課題を見極め、ITを活用した新しい仕組み(イノベーション)をお客様と共に実現していきます。
「実稼働」を実現するため製販一体でサポート
製造業の問題解決策を知り尽くした専門組織「製造SP」は開発、プロモーション、コンサルタント、営業、サポートが一体となってお客様の実稼働を力強くサポートします。実稼働を実現したお客様の豊富な事例によって培われた「問題解決力」と、大塚商会の「総合力」を駆使して製造業の課題を一気通貫で解決します。
営業からのメッセージ
システム導入に対して、お客様それぞれに本当に必要な機能、運用とは何かを真剣に考え、営業とSEが一体となってしっかりサポートさせていただくことを信条としています。
パッケージ選定から導入・稼働・実稼働への道のりをお客様と二人三脚で歩み、信頼いただけるパートナーになることを常に目指しています。ぜひ、私たちにご相談ください。
SEからのメッセージ
営業・SE・コンサルタントの現場の声やお客様の声を直接フィードバックして開発・機能強化につなげていくことができるのが、当社の強みです。
お客様のお悩みを今後もどんどんお聞かせください。
開発からのメッセージ
多くの導入ユーザー様からの声を基に、日々製品強化に努めております。お客様の役に立つシステムには何が必要か、常に考えながら開発に取り組んでいます。
パッケージシステムとしての完成度を常に高め、絶え間ない前進をしていくことが「実稼働主義」の実現には不可欠です。今後も「生産革新ファミリー」にご期待ください。
プロモーションからのメッセージ
真の業務改善・収益改善を目指して常にお客様と共に歩み、現場目線で実稼働実現に向けた取り組みをご支援します。
多くの事例や経験、ノウハウなどを通じて、お客様の業務改善・新陳代謝を促す仕組みとしてのシステム実稼働をお約束します。
「実稼働主義」対談インタビュー
生産管理システム導入にあたって、検討段階に気をつけたいポイント、導入後と運用の注意点、効果的な活用法などをインタビュー形式でご紹介します。
「長時間労働対策」「生産性向上」「業務の効率化」は取り組みたい重要なテーマとしつつ、“最も改革が難しい”とするIT担当者は多い。その背景に何があるのでしょう?
やり方に疑問があるものの、具体的な課題としてまだ把握できていない。さらに生産管理システムの導入を働き方改革につなげるにはどうすればよいか。その解決のヒントとは。
生産管理システムの導入効果を高めるために必要なこととは?
ものづくりの企業では生産管理などのシステム導入が進んでいますが、一方で期待どおりにその導入効果が上がらないという実態も課題になっています。その課題解決策を見いだすため、東京大学 先端科学技術研究センター 研究顧問 西岡 潔氏をお迎えし、開催した座談会の模様をご紹介します。
生産管理システムの情報