印刷業務の内製化で本部・店舗での課題を解決

カラーPOD機で販促物を内製化し、印刷コストを削減しながらブランドイメージを統一

株式会社ダブリュ・アイ・システム 導入事例

卸売・小売業、飲食店101~1,000名製品の導入・活用支援多店舗・多拠点展開営業・業務プロセス効率化

東京都豊島区に本社を構える株式会社ダブリュ・アイ・システムは、コンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」を運営。カラーPOD機の導入によって、外注していた販促物の印刷を内製に転換し、訴求力の高い販促物を低コストで店舗へ供給できるようになった。ブランドイメージの統一にも大きく貢献している。

  • 業務の効率向上
  • コスト削減
  • 営業力強化

2022年3月取材

株式会社ダブリュ・アイ・システム

導入先の概要

業種
コンタクトレンズ販売事業
事業内容
東日本の大型ショッピングセンターを中心にコンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」を展開
従業員数
974名(2022年3月現在)
ホームページ
https://www.wis.co.jp/

導入の狙い

  • 販促物の印刷コストを削減したい
  • 高品質な販促物で訴求力を高めたい
  • ページ数の多い資料印刷を内製化したい

解決策

  • カラーPOD機で高品質な販促物の内製化を実現
  • POD向け用紙カタログから、そのまま店頭で使えるPOPや長尺ポスターなど最適な用紙を用意できる環境を整備

導入したメリット

導入システム

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
カラーPOD機RICOH Pro C5300Sお問い合わせ
POD向け用紙カタログマテリアルカタログ-
調達・購買業務支援サービスMAたのめーる-
 コンパクト複合機-

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株式会社ダブリュ・アイ・システム 導入事例(PDF:3,008KB)

導入事例詳細

「エースコンタクト」を82店舗運営。コロナ禍でオンライン接客にも注力

株式会社ダブリュ・アイ・システムは、コンタクトレンズの販売店舗「エースコンタクト」の運営を1991年からスタート。現在は、東日本の大型ショッピングセンターを中心に82店舗を展開している。大きな特長は11メーカー100種類以上の豊富な品ぞろえと、社内ライセンスで知識を高めた専門スタッフによる丁寧な対応だ。人に勧めたいコンタクトレンズの専門店として、顧客満足度も高い。

現在は、コロナ禍による外出自粛の流れを受けてオンライン接客にも注力している。ホームページに専用の窓口を開設し、顧客がコンタクトレンズに関する問い合わせを気軽に行える施策を実施。その際、従業員がリアルに接客すると顧客が緊張してしまうのでは、という計らいから、親しみやすいアバターが画面上に表示されるようになっている。また、一部の店舗にPCとモニターを設置し、店内でもオンライン接客が行える環境を整備。これは人手不足の解消にも役立つため、導入店舗を順次拡大していく予定だ。

多店舗ならではの販促物ニーズ改善へ

戦略本部 営業戦略部 マーケティング課
長山美代子氏

多店舗展開を行ううえで欠かせないのが、集客のための販促物の作成と顧客の目を引く店内のディスプレイだ。しかし、以前は店舗で使用する販促物の印刷は基本的に外注しており、時間と費用がかかっていた。それが、店舗を拡充していくうえで大きな課題となっていたのだ。

デザイナーでもあり、店舗向けの販促物の制作に携わっている戦略本部 営業戦略部 マーケティング課の長山美代子氏は、「販促物を小ロットで外注すると単価が高くなってしまいます。そのため、本来なら少ない部数の印刷でよいものまで余分に発注して、ストックしておくケースが多々ありました。印刷できる用紙やサイズにも制約があり、店舗から寄せられる細かな要望に応えることができずにジレンマを感じることも多かったです」と語る。

また、ディスプレイの担当者が各店舗にいるため、店内のPOPなどを独自に作成して設置するケースもある。しかし、店舗ごとにそのクオリティが異なり「エースコンタクト」のブランドイメージの統一感を出すことが難しかった。そのうえ、販促物の耐久性を高めるためのラミネート加工などは店舗スタッフが手作業で行っていたため、店舗側の作業負担を軽減することも課題の一つだった。

本部では、会社案内や社内システムの操作マニュアルなど、ページ数の多い制作物は外部に制作を依頼していた。そのため、事業規模が拡大するにつれて印刷費用がかさむ一方で、悩みは尽きなかったという。

導入前のテスト印刷でカラーPOD機の効果を実感

管理本部 情報管理部 システムサポート課
セクションチーフ 青木祐二氏

そうした中、大塚商会の営業担当者からカラーPOD機『RICOH Pro C5300S』の提案を受け、従来の印刷業務の課題が一気に解決へと向かう。

管理本部 情報管理部 システムサポート課 セクションチーフの青木祐二氏は、「導入を検討していたときに、大塚商会のショールームで実機を見せていただきました。当社の販促物がどのような仕上がりになるのか実際に試してみたところ、印刷速度も印刷品質も申し分なかったので、これであれば課題解決に役立つと確信しました」と語る。

クオリティの高い販促物で、店舗のブランド訴求力が向上

カラーPOD機は、従来の複合機から入れ替えるかたちで本部に導入した。オプションのフィニッシャーも設置し、これまで手作業や外注で対応していたホチキス留めや穴あけ、折り加工まで自動で処理できる環境を整えた

導入後、店舗用のPOPやチラシなどの販促物は基本的に本部のマーケティング課で作成し、各店舗に配布するようになった。その際、大塚商会のPOD向け用紙カタログ『マテリアルカタログ』を有効活用。それぞれの販促物に最適な用紙を選択することで、クオリティの高い販促物の制作を実現している。これにより、自社のブランディング力が一気に高まったという。

「以前、『ハッピーバッグ』という福袋の販売企画を実施しました。そのときに長尺用紙を使って店舗用の横断幕を作成したところ、店舗に来店されたお客様が『何かやっている』と指をさして興味を示してくださり、店舗スタッフとお客様のタッチポイントを生み出すことができました。お客様との会話の幅も広がり、企画の認知度向上に貢献できたと思います」(長山氏)

マテリアルカタログでセレクトした、ラミフリーという特殊フィルムでコーティングされた専用紙も、効果的に活用している。例えば小刻みに揺れる立体感のあるスイングPOPを作成し、新商品の近くに設置することで訴求力が格段にアップする。店舗スタッフが手作業でラミネート加工する手間と時間も削減できるようになった。

カラーPOD機『RICOH Pro C5300』の活用で、抱えていた悩みが一気に解決。導入後は、店舗からのニーズに応えられるようになった

特殊用紙は『マテリアルカタログ』から選択。カラーPOD機の活用方法は、大塚商会が発行するPOD情報誌やマニュアルを参考にしている

ページ数の多いマニュアルや会社案内の制作も内製化

戦略本部 営業戦略部 営業戦略課 マネージャー
高山拓也氏

カラーPOD機とフィニッシャーを導入したことで、ページ数の多い会社案内やシステム操作マニュアルの内製化も実現している。その導入メリットについて、社内システムの運用管理を担当している戦略本部 営業戦略部 営業戦略課 マネージャーの高山拓也氏は、次のように語る。

「会社案内は、普通紙に印刷すると安っぽい印象を与えてしまいます。かといって厚手の特殊紙に印刷すると、コストがかかり過ぎるのが悩みでした。その点、今回導入したカラーPOD機は表と裏表紙だけ厚手の特殊紙に、中身は普通紙に印刷して製本までできるので助かっています。また閉じ方も穴あけや二つ折りで、中とじなどを自動で行えるので、非常に便利です。見栄えのよい冊子を低コストで内製化できることが、大きなメリットとなっています」

印刷業務のスピードが格段にアップ。小ロットの記念品も手軽に作成

カラーPOD機を活用して一番実感している効果は、印刷の内製化を実現したことで販促物ニーズへの対応が格段にアップしたことだ。

「店舗のイベントなどを開催するとき、チラシを500部ほど作成して配布します。その印刷作業を内製化したことで、外注していたときよりも2~3日早く店舗に納品できるようになりました。印刷費用もかなり安くなり、仕上がりも鮮明でとてもきれいです」(長山氏)

「販促物の印刷を外注していたときは、見積書や発注書のやり取りが必要なうえ、都度社内の申請が必要だったので、ものすごく手間と時間がかかっていました。しかし、今は部署内の承認さえもらえれば、その日のうちに印刷できます。その意味では、1週間ほど時間が短縮できています」(高山氏)

カラーPOD機を活用することで、店舗のノベルティグッズや従業員向けの記念品を手軽に用意できるようになったことも大きな導入効果だという。

「以前、新たに導入した店舗販売管理システムの利用普及活動の一環として、社内で操作研修を実施しました。そこで、システム利用に関するテストに合格した人への贈呈用として、カラーPOD機を使って自社で制作したデザインをミルキーホルダーに印刷し、オリジナルのクリアファイルを作成しました。社内でしか利用しないようなものも外注することなく、しかも小ロットでも気軽に印刷できるので、とても重宝しています」(青木氏)

長尺用紙による横断幕や、直接印刷できるクリアファイルは『マテリアルカタログ』から調達している

穴あけ加工が自動でできるようになったことで、業務工数はもちろん、外注費用の削減にもつながった

多店舗ニーズに応えるソリューションで業務改善

また同社では、カラーPOD機以外にも大塚商会を通じて、各店舗へのコンパクト複合機の導入も進めており、すでに60店舗に設置が完了した。導入前、各店舗では家庭用のインクジェットプリンターを使っていたため、インクがすぐになくなってしまい、インク代だけで毎月60~80万くらいかかっていたという。しかし、コンパクト複合機に入れ替えたことでインク代が大幅に削減。トナーの残量が少なくなると、大塚商会から替えのトナーが自動で直接店舗へ届けられる仕組みによって、運用管理の手間も省けるようになった

さらに、本部や各店舗の備品や消耗品の調達を一元管理するために、大塚商会の電子調達・購買業務支援サービス『MAたのめーる』も運用して効果的に活用している。

「マスクや文房具など、頻繁に購入する商品をピックアップして固定化して登録できるので、どの商品を購入すればいいのか迷う心配がありません。また、マテリアルカタログに掲載されている用紙も『MAたのめーる』から注文できるので、社内の申請・承認フローが簡素化されたことは大きな利点です」(青木氏)

今後もカラーPOD機を有効活用し、新製品がリリースされたときに店内のPOPに貼るシールや、名刺の内製化を検討している。さらに、抗菌仕様の用紙を積極的に利用して、感染対策のイメージ訴求も強化していくという。

「今回導入したカラーPOD機は印刷スピードが格段に速いので、店舗向けの販促物以外でも、会議資料や提案資料などページ数の多い出力ニーズにも需要があると思います。今後は私の部署以外の人も使ってもらえるように、社内での利用促進を進めていきます」(長山氏)

多店舗展開を行う企業がビジネスをさらに拡大していくうえで、カラーPOD機が大きな武器になることは間違いない。

大塚商会担当者からのコメント

「販促物の内製化をはじめとした、多店舗運営の課題の解決策をご提案します」

株式会社ダブリュ・アイ・システム様は、店舗の販促物や会社案内、社内マニュアルなど、さまざまな用途でカラーPOD機を活用し、コストや負担を軽減されました。今後も店舗と本部、両方のサポートを目指します。

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  • 印刷して上司への説明に
  • 印刷して稟議書に添付して
  • 印刷して会議資料に

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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