Horizon 紙折機
製本や紙加工機器を製造するホリゾン(Horizon)の紙折機(かみおりき)製品についてご紹介します。
自動紙折機「iCE FOLDER AFV-564FKT / AFV-566FKT」
マイスターレベルの精度と再現性を実現した次世代型紙折機
スキルレスな操作性と高品質な折りの安定化を実現します。

操作性と折り精度の向上
用紙サイズや折形などをタッチパネルに入力することでセットアップを自動で完了できます。スキルレスな操作性で熟練したオペレーターでなくても安定した折り精度を実現できます。
生産性の向上
自動化技術の向上と新機能の追加により、従来機と比べてセットアップ時間が最大65%短縮されました。
幅広いアプリケーションに対応
柔軟なシステム構成により、パンフレットやカタログ、DMなど、幅広いアプリケーションの折形に対応します。バックルや加工刃などのオプションも豊富に取りそろえています。
視認性の向上
機械の稼働状況に応じて本体内照が変わるステータスライトを搭載し、離れた場所からでも稼働状況を把握できます。カバーオープン時は、機械内ランプとして点灯するため、機内照明として役立ちます。LEDライトの色はタッチパネルで変更可能です。
ワークフローシステム
製本工程全体を最適化するホリゾンのポストプレスマネジメントシステム iCE LiNKとの連携が可能です(JDFにも対応可能です)。
仕様
- Model
- iCE FOLDER AFV-56K シリーズ
- 機械構成
- AFV-564FKT:平行バックル4枚+ナイフ+ナイフ下バックル2枚
AFV-566FKT:平行バックル6枚+ナイフ+ナイフ下バックル2枚 - 用紙サイズ(幅×長さ)
- 最大560mm×900mm
最小130mm(注1)×148mm - 紙質
- 非塗工紙:40~250g/平方メートル(四六判連量35~215kg)
塗工紙:50~232g/平方メートル(四六判連量43~200kg) - ベルト速度
- 30~270m/分
- 処理速度
- サクションヘッド:40,000サイクル/時
ナイフ:21,000サイクル/時
- (注1)SSK-56V取付時:105 mm
四六判半裁クロス折機「AFC-564AKT」
さらなる操作性と折り品質を実現する高性能・省スペースの自動クロス折機
スキルレスな操作性と高品質な折りの安定化を実現します。

- 大型カラータッチパネルディスプレイに折形と用紙サイズを入力するだけで、各種の折りを自動セットします。AFC-566AKT:17タイプを自動セット、AFC-564AKT:14タイプを自動セット
- セット替えはわずか数十秒で完了。セット替えによるロスタイムが最小限に抑えられ、効率的な生産を実現します。また、各部の微調整も簡単に行えるので熟練を要しません。
- 折りローラに発泡ウレタンローラを採用し、用紙の確実なグリップ力を発揮します。用紙に傷を付けない、精度の高い折りを実現します。
- 先進のポリウレタンロータ給紙で、高速で安定した給紙を実現しました。
仕様
- Model
- AFC-564AKT
- 機械構成
- 4KTT(平行バックル4枚+ナイフ+ナイフ下バックル2枚)
- 用紙サイズ(幅×長さ)
- 最大558×850mm(オプションの延長テーブル装着時、長さ1,100mm)
最小128×148mm(定規は最小74mm) - 紙質
- ロール紙35kg~上質紙215kg(四六判連量)相当
- ベルト速度
- 30~230m/分(ナイフ折180m/分)
- 処理速度
- サクションヘッド:42,000サイクル/時
ナイフ:21,000サイクル/時
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