あらゆる商材をワンサイトで調達
『MAたのめーる』ASP型調達モデル連動版を開発

平成16年11月22日第1648号

 ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 社長:大塚裕司)は、11月23日より、企業における事務消耗品、間接材や直接材などあらゆる商材が調達可能なサイト「MAたのめーる」ASP型調達モデル連動版(以下:MAたのめーる ASP型調達モデル)の提供を開始いたします。これは従来大手企業向けに提供していた、事務消耗品の調達が一元管理出来る「MAたのめーる」に直接材も含めた他商材の調達もワンサイトから発注できるようにしたもので、これにより、他のサプライヤーの商品も同じ「たのめーる」上で発注できるようになり、調達事務効率を飛躍的に向上することができます。

現在、様々な業界でECサイトによる電子調達が普及しております。しかし、ユーザにとっては調達する商材ごとにサイトが異なることとなり、複数のID、パスワード管理など調達作業が煩雑になってしまいます。
こうした複数サイト利用による弊害を解消するため、「MAたのめーる ASP型調達モデル」では、ユーザ企業は、同一サイトから同一IDで調達管理が可能なものとなっております。ユーザ企業同様、サプライヤーもインターネットにつながるPC環境があれば参加できますので、直接材も含めた様々な商材を登録しやすいシステムになっております。

本システムはASP型のため、ユーザ側でサーバを設置する必要が無く、初期投資が最小限に抑えられます。また、サーバ保守、メンテナンス等も全て大塚商会に一任出来るなどASP型ならではのメリットが大きく、ユーザは管理サイトで購買管理のみで効果的な電子調達が実現します。今まで自社で調達サイトを検討したが、初期投資が莫大で導入を見合わせたユーザなどには、導入リスクが無い点も大きな魅力となります。

「MAたのめーるASP型調達モデル」特長
1. 多くのサプライヤーを取り込む事による商品コストの削減
2. 発注~検収~支払いまでの一元管理によるプロセスコストの削減
3. 地域ごとに商材とサプライヤーを紐付け可能とし、既存サプライヤーとの共存
4. グリーン購買も含めた各部署別の購買実績の管理
5. 社内のフローに合わせた電子承認管理


従来の電子調達パターン


※調達する商材ごとにサイトが異なり、それぞれにログインするためのID、パスワードが必要


「MAたのめーるASP型調達モデル」



※すべての商材の調達は、ひとつの専用サイトへのログインで可能


お客様お問合せ先
株式会社 大塚商会 MRO事業部
e-mail:tanomail@otsuka-shokai.co.jp