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Autodesk Civil 3D Forum 建設土木分野の
3次元CADデータの有効活用を目的にフォーラム開設

―CRCソリューションズやフォーラムエイトなど8社が参加―

平成17年4月20日 第1719号

  ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚 裕司、以下:大塚商会)とオートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:志賀徹也、以下:オートデスク)は、2005年4月20日CAD関連ソフト開発会社6社と土木・建築・GISなど建設分野の設計データの有効活用を図るフォーラム『Autodesk Civil 3D Forum』を設立いたします。当フォーラムは、オートデスクの3次元CAD「Autodesk® Civil 3D®」をベースに建設土木分野の3次元CADデータの有効な活用方法のソリューションを開発し、大手ゼネコン、土木建設コンサルタント会社などに提案してまいります。


『Autodesk Civil 3D Forum』参加企業


 株式会社CRCソリューションズ  株式会社構造計画研究所
 株式会社フォーラムエイト  株式会社キャドセンター
 株式会社エムティシー  オートデスク株式会社
 株式会社横河技術情報  株式会社大塚商会(事務局)

  国土交通省の電子納品標準フォーマットSXFでは、レベル1から4まで標準を定めています(注1)。 レベル4では「CADデータとGIS (Geographic Information System:地理情報システム)・データベース等との連携、自動数量拾いなど、CADと関連ソフト間のデータ交換基盤の提供」を行う段階と定義されています。現在は、2次元CADのデータ交換などレベル2が実用化段階ですが、作成した図面データのさらなる有効な再利用などから、3次元CADのニーズが高まってきており、最終的にはレベル4で実現する積算システムとの連動などのような高度な連携システムが求められております。
  そこでCADソフトで多くの実績があるオートデスク、オートデスクの日本最大手の販売代理店である大塚商会が中心となり、『Autodesk Civil 3D Forum』を設立いたしました。

  フォーラム参加企業は、オートデスクの3次元土木設計ソリューション「Autodesk® Civil 3D®」を共通プラットフォームに、アドオン ソフトウェアを開発いたします。これは将来のSXF レベル4への対応を見据え、土木地質や道路・鉄道計画、測量など8つのカテゴリーで進められます。システム構築、サポートでも豊富な実績のある大塚商会を事務局とすることで、ユーザーニーズを的確に把握し、ソリューション開発に活かせることも強みです。
  フォーラムでは、定期的に会合を開き、新たなソリューション開発に向けて参加企業同士の情報交換なども行い、ユーザーに対しても各地で共催セミナーなどを計画してまいります。
今後も、『Autodesk Civil 3D Forum』では、土木建設における3次元CADについて、導入前のコンサルティングからシステム構築、構築後のサポート、教育支援までを視野にいれ、ソリューションの開発・提案をしていく予定です。

各社が計画しているアドオン ソフトウェアの計画は以下のとおりです。


株式会社CRCソリューションズ 土木設計に3次元設計の考え方を取り入れたGISソリューションの「GEORAMA for Civil 3D」の開発
株式会社フォーラムエイト 道路事業・公共事業の合意形成支援3次元リアルタイムVRソフトウェアパッケージ「UC-win/Road」のAutodesk Civil 3Dとの連携
株式会社エムティシー 道路・鉄道線形計画システム「APS-MarkIV Win」のAutodesk Civil 3Dとの連携
株式会社横河技術情報 Autodesk Civil 3D対応の道路詳細設計システムの開発
株式会社構造計画研究所  Civil 3D対応の3次元宅地造成詳細設計システムの開発と構造計画の相乗効果
株式会社キャドセンター 3次元グラフィックスビューワー「Urban Viewer」のAutodesk Civil 3Dとの連携

Autodesk、Civil 3Dは、Autodesk, Inc.,の米国およびその他の国における登録商標です。
その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

(注1)【SXF レベル4】
SXFは Scadec data eXchange Format の略で、国土交通省の主導で、官民で構成するコンソーシアムが開発 した、異なるCADデータの交換に使用する中間ファイル形式で、CAD交換標準仕様全体を指します。国土交通省が電子納品をスタートさせたが、図面の電子納品において標準ファイル仕様として採用したのがこの「SXF」であり、「SXF」は、ISO国際規格STEP/AP202に準拠した標準フォーマットでもあります。
レベル1:画面(紙)上で、図面表示が正確に再現できること。
レベル2:2次元CAD製図データの要求を十分満たし、再利用時における使い勝手が確保されること。
レベル3:レベル4の仕様策定過程で必要とされる幾何部分の仕様。
レベル4:GIS・統合DB等との連携、自動数量拾いなど、CADと関連ソフト間のデータ交換基盤の提供。
(用語出展元:財団法人日本建設情報総合センター)


お客様お問い合わせ先
株式会社大塚商会内
「Autodesk Civil3D Forum事務局」
電話:03-3514-7815 FAX:03-3514-7816
e-mail:cad-kensetsu@otsuka-shokai.co.jp

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