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フォレンジックシステムを用いたセキュリティ対策で
大塚商会と菱洋エレクトロが販売提携

―両社のノウハウを統合したトータルセキュリティソリューションを提供 情報漏洩やネットワーク事故に備えネットワーク上の通信データを暗号化し記録―

平成17年5月17日 第1723号

 株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚裕司)と菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:島田義久)は、フォレンジックシステムにおける通信パケットの記録解析装置「MSIESER」(エムシーサー:三菱スペース・ソフトウエア製)の販売について提携し、5月18日より提供を行います。

 セキュリティ対策は企業にとって必要不可欠なものとなっております。中でも、事件事故が発生した際に的確な対応を可能とするフォレンジックシステムの導入が加速化されています。このコンピュータフォレンジックの手法は、これまで外部専門家による対策に留まっていましたが、今や企業の情報システム部門責任者が把握することが強く求められています。

 菱洋エレクトロでは、数年前より「MSIESER」によるフォレンジックシステムの構築を行ってきました。特にネットワークを利用する上での事件事故対策に関するノウハウを数多く培ってきました。
 大塚商会では、従来より企業のセキュリティをトータルにサポートする「OSM(Otsuka Security Management)」を提供してきました。事件事故対策ソリューションにおいても、ログの管理や保険対策などを手がけてきています。

 今回、大塚商会と菱洋エレクトロでは「MSIESER」の販売提携を行い、大塚商会の提供する「OSM」のラインナップに追加、5月18日より提供を開始します。フォレンジックシステムの構築に不可欠なコンサルティングや導入効果の事前検証を両社共同で行うことで、導入企業は、大塚商会の持つセキュリティ全般のノウハウと、菱洋エレクトロが持つフォレンジックシステムのノウハウを統合したトータルセキュリティソリューションとしてご利用いただけます。

 今回販売提携する「MSIESER」は、フォレンジック製品のなかでも、保存データを暗号化して改ざん防止をする機能や豊富な解析機能、ユーザーインターフェースの見やすさに特徴があります。「MSIESER」を導入することで、企業は、メールやWebによる通信状況を証拠として保持することができ、記録を追跡・解析することにより事件事故への的確な対応することが可能になります。また、個人情報保護法の観点から規定された各種ガイドライン・監査に応じた監査証跡としての活用も可能になります。
 さらに、他のセキュリティソリューションと組み合わせることにより、企業の情報リスク対策をより堅固なものとして構築できます。

フォレンジック:
企業が会計書類を保存するように、万が一の情報漏洩の発生に備えてネットワーク上の通信データを記録し、保存した情報から、漏洩の早期発見、原因の特定、裁判の際に証拠として利用する事を目的とした製品。

 菱洋エレクトロと大塚商会は、フォレンジックシステムを導入するためのコンサルティングや設計・構築を共同で行うほか、通信記録を取得・分析・保管するためのノウハウを提供していきます。また、フォレンジックシステムを中心としたセキュリティに関するセミナーやイベントを共同で開催していきます。
 大塚商会と菱洋エレクトロでは、今回の販売提携により今年度100セットの販売を目標とします。


 
《「MSIESER」概要》
◎製品名: MSIESER(エムシーサー)
◎開発元: 三菱スペース・ソフトウエア株式会社
(本社:東京都港区 代表取締役社長 三宅道昭)
◎販売元: 菱洋エレクトロ株式会社
◎製品構成: Enterprise/Standard/Limited
◎製品特徴: ネットワーク上の通信を記録し、ネットワーク経由での事件事故が起こった場合に、それがどのように起こったかを迅速に調査することが出来ます。また、ネットワーク構成に変更を加えずに簡単に設置することができます。
◎価格:オープン価格
 
参考価格) 最小構成(Limited版、初年度オンサイト保守費用含む):410万円から


※ 文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


お客様お問い合わせ先
株式会社大塚商会
テクニカルプロモーション部OSMグループ
電話:03-3514-7568  FAX:03-3514-7564
E-mail:osm-g@otsuka-shokai.co.jp
URL:http://www.otsuka-shokai.co.jp/osm

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