大塚商会、ブレードサーバーの検証施設を開設

平成17年7月25日第1729号

 株式会社大塚商会(本社・東京都千代田区、社長・、以下 大塚商会)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社・東京都港区、社長・大歳卓麻、以下 日本IBM)の協力のもと、IBMRのブレードサーバー「IBM eServer® BladeCenter®」に関して、システム構成や稼働検証など営業提案時の技術支援を行なう施設「Blade Support Center」を大塚商会の本社内に平成17年8月1日から開設します。

「Blade Support Center」の詳細は以下の通りです。

  • 「IBM eServer BladeCenter」のビジネス案件について、提案書作成、機器構成作成、見積もり作成、サイジング、稼動検証など営業の提案内容を支援。
  • 大塚商会の技術支援部門が運営し、現場の営業や技術者が活用。
  • 日本IBMの技術者が支援。サーバー自体に加え、「IBM eServer BladeCenter」に搭載可能な他社製ネットワーク製品に関しても、日本IBMが一元的に支援。
  • 順次、利用対象を日本IBMの営業部門および、日本IBMと大塚商会のビジネスパートナーに拡大する予定。

 大塚商会は、IBMコーポレーションから認定され、IBMのWebアプリケーション構築基盤ソフトウェア「WebSphere®ファミリー」を活用した、Webソリューション製品開発、技術検証、デモ、セミナーなどを行う「WebSphereイノベーション・センター」を2003年7月、同社内に開設しています。また、同センターは「WebSphere」に加え、IBMのデータベース管理ソフト「DB2®」やグループウェア「Lotus®」にも対応した結果、2005年1月からは「Business Partner Innovation Center」として認定されています。

大塚商会では、新たに開設する「Blade Suport Center」と「Business Partner Innovation Center」を連携させることにより、ネットワーク製品、サーバー、ミドルウェアおよびアプリケーションまで全てを含めたサーバー統合をお客様に提案していきます。