平成17年12月期 決算
― 3期連続の増収増益で過去最高を記録 ―
平成18年2月2日第1809号
株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 社長:大塚 裕司)は、平成18年2月2日開催の取締役会において、平成17年12月期決算および配当の修正を決議いたしましたので、お知らせいたします。
【1.平成17年12月期決算について】
当社グループは、平成17年度のスローガンを「お客様と共に成長し、信頼に応える」とし、既にお取引のあるお客様との取引拡大を図り、併せて新規顧客開拓にも注力いたしました。そのために、独自開発の顧客管理および営業支援システム「SPR(*1)」の機能強化と活用促進を図り、取引履歴、対応履歴、お客様の声や商談状況等を共有して、コスト削減や生産性向上といったお客様のニーズにマッチした最適なソリューション提案と効率的な営業活動に努めました。
具体的には、複写機、コンピュータ、FAX、電話機、回線などを組み合わせた複合システム提案を積極的に行い、情報セキュリティ関連ビジネス、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる(*2)」等の重点戦略事業に引き続き注力しました。
平成17年12月期の経営成績と平成18年12月期の業績予想は以下のとおりです。
《連結》 | 平成17年12月期の経営成績 | 平成18年12月期業績予想 | |||
---|---|---|---|---|---|
中間期 | 通期 | ||||
金額(百万円) | 対前年増減率(%) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
売上高 | 409,413 | +9.9 | 222,800 | 430,000 | |
内訳 | システムインテグレーション事業 | 258,275 | +8.2 | - | - |
サービス&サポート事業 | 149,100 | +13.9 | - | - | |
その他の事業 | 2,037 | -27.0 | - | - | |
営業利益 | 21,911 | +28.8 | 15,130 | 23,800 | |
経常利益 | 22,210 | +30.4 | 15,260 | 24,000 | |
当期純利益 | 11,747 | +4.4 | 8,410 | 13,200 | |
《単体》 | |||||
売上高 | 380,277 | +11.0 | 208,100 | 400,000 | |
営業利益 | 19,878 | +29.1 | 13,540 | 20,900 | |
経常利益 | 20,388 | +30.2 | 13,910 | 21,500 | |
当期純利益 | 10,871 | +17.7 | 7,820 | 12,000 |
※その他詳細資料につきましては、弊社ホームページに掲載いたしますのでご覧下さい。
ホームページURL: http://www.otsuka-shokai.co.jp/ir
【2.平成17年12月期の配当について】
平成17年12月期通期業績を踏まえ、平成17年2月3日の決算発表時に公表いたしました平成17年12月期(第45期)の1株当たり期末配当金(=年間配当金)予想55円を、20円増配し、75円に修正いたします。
中間期 | 期末 | 年間 | |
---|---|---|---|
前回予想(平成17年2月3日) | - | 55円 | 55円 |
今回修正 | - | 75円 | 75円 |
(参考)前期の1株当たり配当金実績 | - | 55円 | 55円 |
以 上
*1 SPR | Sales Process Re-engineeringの略称。CRM、SFAを担う当社独自開発のシステム。最初のSにはSalesのSとS&S(Service&Support)のSの意味が込められております。 |
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*2 たのめーる | 当社のMRO(Maintenance, Repair and Operation:消耗品・補修用品など、企業内で日常的に使用されるサプライ用品のこと)事業の中核を担う事業ブランド。 |
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