複合機の導入や管理を支援する
コンサルティングサービスを開始

平成19年1月18日第1902号

ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)は、平成19年2月1日から、中大手企業向けに複合機導入選定の支援や管理業務の負荷軽減を目的としたコンサルティングサービス『複合機・プリンタ統制診断サービス』を開始いたします。本サービスでは、実地調査に基づいた企業の利用状況に応じ、機器選定を行い、社内文書のデータ化促進およびセキュリティ強化や業務フロー管理などJ-SOX法に対応した企業の体制整備を実現いたします。また、複数拠点で多種におよぶ利用機器の管理業務工数の軽減と管理コストの削減を図ります。サービス価格は100万円から、初年度売り上げ30社を目指します。

企業では、複合機の高機能化にともない、機器単体の活用から情報系システムや基幹系システムと連携した導入が増えています。その結果、機器選定や運用管理は総務から情報システム室に移行してきました。複数拠点を持つ中大手企業では、内部統制に基づいた体制強化が図られる中、管理運用など工数負担は増大の一途をたどっています。また、複合機が持つ各種機能を有効に活用し切れていないという実情も散見されます。これは導入計画や運用計画の立案が不十分なため、活用方法を徹底することが難しかったことや、運用状況の把握が不十分なため、業務内容の実態に即した利用がなされていなかったことが要因としてあげられます。

当社が提供する『複合機・プリンタ統制診断サービス』は、導入企業における複合機・プリンタなどの管理や運用の現状評価から導入計画立案・有効活用する教育計画まで網羅しました。既存システムやメーカー特性に依存することのないマルチベンダー・マルチフィールドで培ったノウハウで総合コンサルティングと各段階で選択可能な個別サービスを提供します。当サービスを利用いただくことで、企業の体制整備やドキュメントセキュリティの強化と、導入運用に関わるコストを削減できます。

『複合機・プリンタ統制診断サービス』

  • 実地調査・評価
    既存の管理台帳や導入当初の目的、セキュリティポリシーなどに照らし合わせて、全社レベルでの複合機・プリンタの現状実態調査と評価・診断を行います。
  • 各種計画書の作成支援
    分析結果を基に、「リプレース」「仕様書」「教育支援」など企業で複合機システムを導入する際に必要な各種計画書を作るための基礎データを提供。
    その他、複合機システムの有効活用教育支援や、資産管理調査、利用パターンに則した機器設定など、既存のオプションサービスを利用することで企業のさらなる業務効率化を図ることが可能です。

ヒアリング/実態調査/診断・分析・評価

  • サービス提供開始日 : 平成19年2月1日
  • 販売目標 : 初年度 30社
  • サービス価格 : 100万円~(税別)
お客様お問い合わせ先
株式会社大塚商会 エリアプロモーション部
電話:03-3514-7625