平成20年12月期 中間決算

―増収増益で上期業績の過去最高を更新 売上高は初の2500億円突破―

平成20年8月1日第2023号

株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)は、平成20年12月期中間決算を発表いたします。

当中間期の経営成績

当社グループは、「お客様の目線で信頼に応え、お客様と共に飛躍する」を平成20年度のスローガンに掲げて、独自開発の顧客管理及び営業支援システム「SPR」の活用によりお客様の状況やニーズを的確に把握し、当社グループが持つ幅広いソリューションを活かして、具体的で即効性のある提案を積極的に行いました。また、当社グループの強みである複写機、コンピュータ、FAX、電話機、回線などを組み合わせた複合システム提案やオフィス全体をサポートする総合提案に引き続き注力しました。

この他、営業支援センターの業務拡大やシステム開発案件のプロジェクト管理強化等により、営業効率の向上やシステムの開発品質と生産性の向上に努めました。

以上の結果、当連結会計期間の業績は、売上高2,530億64百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益187億51百万円(前年同期比2.3%増)、経常利益190億53百万円(前年同期比2.5%増)、中間純利益106億51百万円(前年同期比5.8%増)と、増収増益となりました。

表1 平成20年12月期中間決算の概要(平成20年1月1日~平成20年6月30日)

 平成20年12月期中間業績平成19年12月期中間業績
《連結》金額(百万円)前年同期比(%)金額(百万円)
売上高253,064+2.7246,424
内訳システムインテグレーション事業152,014-0.0152,042
サービス&サポート事業99,912+7.393,092
その他の事業1,138-11.71,289
営業利益18,751+2.318,336
経常利益19,053+2.518,588
中間純利益10,651+5.810,068
《単体》
売上高237,152+3.0230,271
営業利益17,502+3.116,975
経常利益17,932+3.517,318
中間純利益10,141+3.19,840

※その他詳細資料につきましては、弊社ホームページに掲載いたしますのでご覧ください。
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