複合機と情報系システムを連携するソリューション
「DB-DocLink II」販売開始
パソコンを使わずMFPから文書管理サーバへダイレクト登録を実現
平成20年10月23日第2032号
株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司、以下 大塚商会)と、株式会社リコー(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:近藤 史朗、以下 リコー)は、株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇佐美 愼治、以下 OSK)が平成20年10月20日に発売した統合グループウエア「eValue NS」(※1)とリコーのMFP(※2)「imagioシリーズ」との連携ソリューション「DB-DocLink II」(デービー ドックリンク ツー)の販売を、平成20年10月23日から共同で開始します。
今回、ソリューションの第一弾として、文書管理システム「eValue NSドキュメント管理」と「imagioシリーズ」の連携を実現しました。これによりMFPでスキャンした紙データを、パソコンを操作せず「eValue NSドキュメント管理」にダイレクトに登録できるため、業務効率が大幅に向上します。
大塚商会とリコーは、平成17年3月、業界で初めて、MFPをERP(統合基幹業務)システムの入力端末として利用する連携ソリューション「DB-DocLink」の販売を開始しました。今回、統合型グループウエア「eValue NS」と連携した「DB-DocLink II」を加えることで、今後は、基幹システムとMFPの連携、情報系システムとMFPの連携の双方に対応し、オフィスにおけるMFP活用を総合的に推進してまいります。
(※1)「eValue NS」:株式会社OSK製の統合型グループウエア。「グループウエア」、「ドキュメント管理」、「ワークフロー」、それぞれで高機能、かつ、分かりやすい画面デザインと快適な操作感を実現する。
(※2)MFP:Multi-Function Printerの略。プリンタとスキャナ、コピー、FAXなどの機能を兼ねる多機能プリンタ。複合機。
「DB-DocLink II」 eValue NSドキュメント管理連携
- リコー製MFPの操作用タッチパネルの操作で紙文書をeValue NSドキュメント管理に登録
- データベース上のフォルダ、文書、文書属性などの情報をリアルタイムに取得してMFPのタッチパネルに表示・選択することが可能
- ICカードによるeValue NS ドキュメント管理のユーザ自動ログオン機能およびMFP上で文書登録履歴の表示も可能
DB-DocLink II概要図
価格
「DB-DocLink II」 eValue NSドキュメント管理連携 標準構成例 | 243万6千円~ |
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グループウエア関連
eValue NSドキュメント管理 ※メディアパック、データベースを含む | 22万円~ |
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eValue NS ドキュメント管理Webスキャンオプション | 9万8千円~ |
MFP関連
imagio MP C4000 SP ※コピー/プリンタ/スキャナ機能、ADF、4段給紙モデル | 202万円~ |
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imagio Webアクセスカードタイプ12 | 9万8千円 |
※全て消費税別、また別途搬入設置料、指導料、保守料などがかかります。
発売日
平成20年10月23日
販売目標
300システム/年
関連リンク
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