大塚商会と綜合警備保障が業務提携

ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚裕司　以下、大塚商会）とセキュリティの綜合警備保障株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：村井温　以下、ALSOK）は、11月より、情報セキュリティ分野での両社の将来に向けた事業発展とより広範囲で強固なサービス提供を目的として、業務提携を行うことで合意いたしました。

今回の業務提携により、ALSOKの｢ヒト・モノ・カネ｣を守るオフィスの物理的なセキュリティと、大塚商会のトータルな情報セキュリティ対策を組み合わせます。そして、物理的セキュリティも含めた、より広範囲で強固な情報セキュリティ対策の提供を目指していきます。

情報セキュリティは、企業活動において最重要課題の一つともなっています。しかし、システムへの不法侵入や情報漏えい事件があとを絶たず、企業は不安やリスクを抱いているのが現状です。また、サーバルームへの不法侵入などITによる情報セキュリティだけでは防ぎきれないケースも想定されてきています。

これまで大塚商会は長年に渡り、幅広い業種・業態に企業の情報セキュリティ対策を製品のみではなく、導入支援から運用・教育に至るまでトータルにサポートしてきました。また、長年の経験を活かした保守メンテナンスを実施しており、お客様の満足度を追求しています。

ALSOKは「ヒト・モノ・カネ」を守る従来の警備サービスに加え、新たに「情報」を守る「情報警備事業」を立ち上げ、情報セキュリティ専用に24時間365日運用のALSOK情報警備監視センターを構築するなどオフィスセキュリティの強みを活かし、企業の大事な情報資産を守る情報セキュリティを展開しています。

今後、具体的な施策として、ALSOKの強固な情報警備監視センターと、大塚商会のITセキュリティノウハウをあわせた情報セキュリティに関する的確なサービスを順次提供していきます。

両社は、これからもそれぞれの事業特性を活かし、企業における情報セキュリティ対策の推進に向けた、ソリューション提供に取り組んでまいります。