デジタルオフィスを推進するスキャナーソリューションを提供
リコー製MFPとサイオステクノロジー製『Quickスキャン』を組み合わせて実現
平成21年7月2日第2130号
ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大塚裕司 以下、大塚商会)は、文書を簡単に電子化できるスキャナーソリューションの販売を、平成21年7月3日より開始します。このソリューションには、サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:喜多伸夫 以下、サイオス)がこの度開発した文書管理ソフト「Quickスキャン」を搭載し、企業内でストレスのない文書管理を実現します。
本ソリューションは、「もっと簡単に」「もっとスピーディーに」をコンセプトとし、株式会社リコー製複合機(MFP)に、MFP上でスキャナー登録作業ができるサイオス製「Quickスキャン」を搭載し、大塚商会の導入支援サービスと保守サービスとあわせて提供するものです。企業内での文書の電子管理を、パソコンを使わず複合機の操作のみで完結し、手間をかけず簡単に実現することで、業務の効率化を支援します。初年度は、500社の導入を目指します。
MFPは、多彩なスキャナー機能を搭載しており、印刷データ或いは、FAX受信文書や郵送物等、様々な紙ドキュメントを電子化することができます。しかし、パソコンと複合機の場所が離れていたり、操作が面倒など、操作性やスピードの点で業務上の課題が多くあります。
今回発売するソリューションでは、サイオスが開発した「Quickスキャン」により、MFPのスキャン機能を利用し、簡単に紙の書類を指定フォルダへ保存することができます。スキャニング設定、データの保存先など、複合機の操作パネル上ですべての操作が可能になり、文書の電子化、登録作業にパソコンを必要としません。人間工学に基づき、利用者がストレスを感じないよう直感的に、誤操作なく、スキャンできる画面設計を施しています。
また、導入支援サービスにより、企業における電子化の目的と現状業務を把握し、その環境や業務・運用方法に合わせたフォルダ構成やファイル命名ルール作り等の運用について指導を行います。これらにより、個々の企業の業務形態に即したデータの保管や検索が可能となり、業務効率の向上が可能となります。
大塚商会は、従来より企業のドキュメントの活用などを推進しており、なかでもデジタルオフィスは文書の電子化の根幹をなすものとして重要な位置を占めています。今回発売するソリューションは、企業のデジタルオフィス化を推進するものとして各業務システムと連携も視野に入っており、新たな顧客価値を創造するために広くオフィス業務に浸透させていきます。
スキャナーソリューション構成
「Quickスキャン」 | 70,000円(税別) |
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導入支援サービス | 50,000円~(税別) |
たよれーるQuickスキャン保守 | MFP1台につき 9,600円/年間(税別) 別途MFP保守が必要となります。 |
対応MFP | リコー製複合機 URL:http://www.ricoh.co.jp (対応機種については大塚商会担当営業にお問合せください) |
※本ソリューションに複合機は含まれません。
MFPの操作パネルから保存先のフォルダ・ファイル名が自由に選択可能
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