多様化するオフィス環境やワークスタイルに対応
オフィス通信インフラをまるごと運用代行
2020年 1月30日 第202004号
ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大塚裕司)は、多様化する環境やワークスタイルに対応するオフィス通信インフラをまるごと運用代行するサービス「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」の提供を2020年2月25日より開始します。主に中小規模事業所を対象に、初年度1,600契約を目標としています。
昨今のデータ通信回線網と電話回線網を取り巻く環境は変化してきました。1990年代からインターネットやビジネスフォンを支えてきたISDN回線は2024年で提供停止となり、固定電話回線は全てIP網への移行に伴い、ビジネスフォンの役割は従来の音声回線の制御だけでなく、データ回線の出入り口としての役割も兼ねる様になったことでビジネスフォンは企業の音声とデータ通信を統合する機器へと進化しています。また、動画などのリッチコンテンツ増によるトラフィック量は年々増加しており、最適で安定的なネットワーク環境が求められています。企業では、ネットワーク環境を運用管理する重要性が高まっている一方で、IT運用管理者を自社に置けず外部にアウトソースしたいというニーズも高まっています。
今回提供する「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」では、音声とデータ通信を統合するコミュニケーションゲートウェイ機器の構築・導入・運用管理をワンストップで実施する事で、いつも最適なオフィスの通信インフラ環境を提供します。対象となるコミュニケーションゲートウェイ機器はNEC製ビジネスフォン主装置「UNIVERGE Aspire WX」です。
本サービスでは、対象となる機器を大塚商会サポートセンターで24時間365日稼働監視します。障害発生の際には、当社サポートセンターにて、原因の調査及びリモートでの復旧を試み、必要に応じて行うオンサイトサポートへスムーズに繋げます。またオンサイトで行っていた内線電話番号など機器設定情報の変更をリモートでおこなうことで対応までの時間の短縮と工数とコスト削減を可能とします。
サービス名
らくらくコミュニケーションゲートウェイ
対象機器:NEC製「UNIVERGE Aspire WX」
サービス内容
- 設置、初期設定
- テレフォンサポート
- 設定情報管理
- 運用代行サービス(内線番号や名称の変更、多機能電話機キーの割当変更など)
- * 別途コミュニケーションゲートウェイ機器の購入が必要です。
価格
対象となるコミュニケーションゲートウェイ機器 1台につき4,000円/月(税別)
販売目標
1,600契約(2020年末)
提供開始日
2020年 2月25日
お客様は、当社が提供している「らくらくWi-Fi」、「らくらくファイアウォール」、「らくらくスイッチ」などと合わせてご利用いただくことで、安定性が高く、安全なオフィスネットワーク環境を安価に構築し安全に運用することができます。
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