遠隔地データ保管ソリューションを強化

バラクーダバックアップとクラウドストレージへのデータ保護運用をワンストップで支援

2020年 2月25日 第202007号

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大塚 裕司)は、サーバー障害時や災害復旧後にデータを迅速に復旧出来るお客様サイト内での1次バックアップとクラウドストレージへの2次バックアップをシームレスに連携させた「遠隔地データ保管ソリューション」を強化して2020年3月1日より提供します。

昨今の自然災害の多発から、サーバーとは別のサイトにバックアップデータを保管する必要性が高まっていますが、導入には機器の選定および遠隔地データ保管運用など課題があります。また、災害対策としてクラウドストレージに直接バックアップする運用では、サーバー障害時のデータ復旧が長時間に及ぶ課題も生じています。

大塚商会では、これら問題を解決するために、安定度を必要とする1次バックアップに「バラクーダバックアップ」、2次バックアップに「バラクーダクラウドストレージ」として連携させます(いずれもBarracuda Networks, Inc.製、本社:米国カリフォルニア州、President&CEO:BJ Jenkins)。

本サービスでは、シームレスな遠隔地データ保管運用を実現するための障害対応や運用支援、バラクーダクラウドストレージの利用権をパッケージにしたワンストップサービスを提供致します。遠隔地データ保管運用を行うためのクラウドストレージの利用権の他に、1次バックアップおよび2次バックアップ運用で発生した障害を当社コンタクトセンターへ通知して障害の切り分けやオンサイト対応を含む復旧作業を行います。また、バックアップ運用の障害復旧後は、必要に応じてクラウドストレージからバラクーダバックアップに対してバックアップデータのリストアを行います。

お客様は「遠隔地データ保管ソリューション」を導入いただく事で、バックアップ運用の管理負荷が軽減されるとともに、2次バックアップ運用が自動化されることで最新データを災害から保護する事ができます。

遠隔地データ保管ソリューションとサービス提供イメージ

「遠隔地データ保管ソリューション」内容

  • クラウドストレージ利用権提供サービス
  • 運用支援サービス
  • 修理サービス
  • オンサイトサービス
  • ソフトウェア更新サービス
  • 障害通知サービス

価格(税別)

396,000円(年額・容量1TB)

  • * 別途、バラクーダバックアップの設置が必要です。

提供開始日

2020年 3月 1日

販売目標

360契約(2020年末)

バラクーダネットワークスジャパン株式会社執行役員社長の大越大造様より以下のエンドースを頂戴しました。

株式会社大塚商会様の「遠隔地データ保管ソリューションとサービス」の提供開始を心より歓迎いたします。国内外のバックアップ市場において数多くの導入実績を誇るバラクーダバックアップ製品によって、多くのお客様の企業財産であるデータを保護するとともに、遠隔地データ保管先であるバラクーダクラウドストレージの利用で、より強固なIT-BCP対策を実現できるものと確信しております。

ご紹介のソリューション・製品へのリンク

お客様お問い合わせ先

株式会社大塚商会
共通基盤ハード・ソフトプロモーション部
PC・サーバストレージプロモーション課
電話:03-3514-7582