「SBTイニシアティブ」にコミットメントレターを提出

2022年 2月14日 第202204号

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は、2022年2月7日にパリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット、以下SBT)」を認定する機関「SBTイニシアティブ(以下SBTi)」に対し、コミットメントレターを提出しました。

当社は、「自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる」ことをミッションステートメントの目標に掲げています。環境に対する社会的責任として、次世代に健全な環境を引き継ぐことができるよう2000年にISO14001認証を受け、環境保全活動に積極的に取り組んでまいりました。具体的には、当社の社内において省エネ・省資源を推進し、事業活動から出るCO2排出量の削減を目的に、LED照明の導入、電力の見える化、ペーパーレス化、省電力オフィス機器への更新、社有車のエコカー導入などを実施しています。

今後は、「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」という目標達成を満たす目標を設定し、SBTの認定取得を目指してまいります。

  • * SBT(Science Based Targets)
    パリ協定が求める水準と整合した5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標。
  • * SBTi
    WWF、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブです。
  • * 当社のサステナビリティへの取り組み