「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言に賛同を表明

2022年 2月14日 第202205号

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は、2022年2月7日に「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言への賛同を表明しました。

当社は、「自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる」ことをミッションステートメントの目標に掲げています。環境に対する社会的責任として、次世代に健全な環境を引き継ぐことができるよう2000年にISO14001認証を受け、環境保全活動に積極的に取り組んでまいりました。

今後は、TCFD提言に基づき、気候変動の影響が当社グループの事業に与えるリスクや機会についてシナリオ分析を進め、気候関連財務情報の開示を積極的に進めるとともに、気候変動に関するガバナンスや事業戦略の強化を目指します。

  • * TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
    G20の要請を受けて金融安定理事会(FSB)が設立した、企業の気候変動に関する情報開示および金融機関の対応を検討するタスクフォースです。企業等に対し、気候変動がもたらすリスクと機会に関するガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標を開示することを推奨する提言です。

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  • * 当社のサステナビリティへの取り組み