建設業実践Web講座2022春

建設DXと人材育成

2022年を迎えて、建設業界にも予測不可能な変化が予想される中、業務のデジタル化や人材不足に対しての課題があることは間違いない状況です。これらの解決へとつながるユーザー事例や最新テクノロジーをご紹介します。

エンジニアリング人手不足対策(業務自動化/生産性向上)CAD(設計支援ツール)研修・人材育成モバイル・タブレット活用営業・業務プロセス効率化社員育成・人材開発オンライン

  • 日時:2022年4月20日(水)〜5月12日(木) 19:00
  • 会場:オンライン(全国どこでも参加可能)
  • 配信環境:オンデマンド配信
  • 参加費:無料(事前申込制)

受付終了

開催終了いたしました。

最新のフェア・セミナー情報については、フェア・セミナー一覧ページよりご覧ください。

セミナーのご案内

10:00〜10:45

【A01】

基調講演

「人材」から稼げる「人財」へ
〜新しい取り組みが価値を生む!「やらされ感からやってみます!」に変わる人財育成の秘密〜

社員の成長なくして、会社の成長はありえません。そして社員の成長のために欠かせないのが、社員のやる気を引き出すことです!
「人がいないんだから、しょうがないだろ!」と無理やり納得させ、半強制的にやらされ感で仕事を行っている状態と、本人が「はい、やってみます!」と前向きに行動している状態では、従業員の満足度や行動に対する成果はかなり変わります。仮に無理やりやらせて短期間で成果を出しても、残念ながら長期では望む成果を出し続けることはできません。
人手不足でますます社員一人一人に負担がかかる中、工務店や工事会社の方に対して実際にコンサルティングを行い、前年対比で売り上げ150%アップなどの成功事例などを基に、人材から稼げる人財にしていくための秘密についてお話しします。

講師

建設業専門人材育成コンサルタント
Efyees株式会社(エフィーズ)
代表取締役

小宮 勇人

2000年東洋建設株式会社に入社し、主にマンション工事の現場監督を担当。その後、住友不動産株式会社(リフォーム工事)、東建コーポレーション株式会社(アパート工事)と1部上場会社の現場監督を10年以上担当し、約5,000人以上の個性的な職人さん方をまとめる。当時、現場監督の生産性として年間2億円/人といわれている中、8カ月で約4億円の現場を一人で納めるという結果を残す。また、社内の北関東エリアで現場監督No.1という評価を受ける。
2013年、人材育成コンサルタントとして独立。その後「あなたの会社で働きたい」と言われる魅力的な職場環境作りをサポートするEfyees株式会社を設立。研修、イベント、コーチングの開催実績は1,000時間を超える。現場監督の経験と独自の研修スタイルで社員の「やる気」「自主性」「責任感」を育てる人材育成の専門家として活躍中。

11:00〜11:45

【A02】

建設業もひとごとではありません!
2022年1月施行の改正電子帳簿保存法を徹底解説

2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法。請求書など、国税関係帳簿書類の電子保存について定めた法律ですが、「やらなければいけないこと」が増えたのをご存じですか? 本セミナーでは「やらなければいけないこと」と同時に、「やらなくてよくなること」も交え、改正電子帳簿保存法について分かりやすく解説します。
電子帳簿保存法に初めて触れる、名前は知っているけど全体は把握できていない、そんなお客様におすすめの内容です。

講師

株式会社大塚商会 統合戦略企画部

岡野 純子

12:00〜12:45

【A03】

建設AR最新情報! 大きな3Dモデルを苦にしないmixpaceと拡張現実の世界

mixpaceは3DCADやBIMデータをクラウドで自動変換し、HoloLens 2あるいはiPadでAR可視化を実現するソリューションです。3Dデータの活用が普及するにつれ、建設業で立体的なARを活用するシーンは年々増加する一方で3Dデータのサイズも大きくなり、動かないなどさまざまな課題も出てきています。mixpaceは独自の変換エンジンやクラウドサービス利用からこの課題を解決している唯一のソリューションです。「あたかもそこにあるかのような」ARがどのようなシーンで活用されているのか、それを実現するアイデアや機能をどう活かすかをご紹介します。

講師

SB C&S株式会社

遠藤 文昭

13:00〜13:45

【A04】

地域密着のビルダーが取り組むクラウド環境によるARCHITREND ZEROの活用

東京都、埼玉県を中心に「私たちとの家づくりを通して、幸せな暮らしをかなえてもらいたい」をビジョンに注文住宅を展開する地域密着型のビルダーが取り組む建設DXをご紹介します。業務効率化を図るために運用を開始したMicrosoftの「Azure」を利用したクラウド環境の構築経緯や、設計業務の効率化やプレゼン強化のために導入した建築3次元CAD「ARCHITREND ZERO」のクラウド環境での活用事例をご紹介します。

講師

株式会社リガード 代表取締役

内藤 智明

14:00〜14:45

【A05】

「建築DX はじめの一歩」
3D×数量×工程で建築施工現場の「見える化」を実現! 今すぐ始められる建築DXとは?

建設業のDXは、「大手ゼネコンでしかできないもの」「中堅・中小企業では難しい」と思っていませんか? 本セミナーでは、建築施工現場で求められるデジタル革命について、最新ソリューションとデバイスを融合させた活用事例を基にご紹介します。

講師

福井コンピュータアーキテクト株式会社 BIM事業本部 部長

石井 孝和

15:00〜15:45

【A06】

オートデスクのクラウドでミスをなくして効率アップ!

BIM 360をまだご利用されていない方を対象に、BIM 360サービスの概要や2次元案件での活用をご紹介します。昨年、AEC Collection(Architecture, Engineering & Construction Collection)に「Docs」が追加されたので、追加費用なしでクラウドサービスをご利用いただけます。BIM案件でも2次元案件でもBIM 360を活用いただくことで作業の効率アップを実現しましょう。

講師

オートデスク株式会社

渡辺 駿

16:00〜16:45

【A07】

withコロナでのCAD人材教育(FlowDesigner編)

withコロナで建設会社および設計事務所のCAD教育は変化しました。社内で集合教育が難しい中、企業はどのようにCAD教育を行っているのか? 気流シミュレーションソフトという高難易度とされるソフトの新たな教育方法、ソフトベンダーの新たな教育メニューについて、先進的な取り組みをされている企業の事例を交えて解説します。

講師

株式会社大塚商会 CADプロモーション部 解析プロモーション課

杉浦 幸治

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

セミナーのご案内

10:00〜10:45

【B01】

基調講演

『HELLO,DESIGN 日本人とデザイン』の著者による、日本人がとても得意な「デザイン思考」のマインドセットとは

「デザイン思考」とは、建築のデザインのような絵がうまいことやセンスがいいことではありません。
デザイン思考とは、人間の欲求に寄り添い、課題解決をする、誰もが身に付けることができる価値創出アプローチです。
このデザイン思考は、本来、日本人がとても得意なはずで、DXを実現させるためにも、デザイン思考が必要不可欠といわれています。
本セミナーでは、日本を代表する「デザイン思考実践者」といわれるデザインディレクターの石川 俊祐 氏が、デザイン思考の本質やそれが求められる背景、個人が身に付けるためのポイントなどをご紹介します。

講師

KESIKI Inc. Partner Design Innovation

石川 俊祐

11:00〜11:45

【B02】

メタバース最前線! 3D仮想空間で建設業の業務が変わる!?

仮想現実(VR)ゴーグルなどを使い、アバター(分身)で個人が自由に行動できる仮想空間「メタバース」。仮想空間では会議などはもちろん、BIMモデルを取り込み実際の建物を見るようにチェックを行うことも可能です。
メタバース上のVRシミュレーションを通して、設計・施工工数の削減も考えられます。
メタバースの現状や今後の可能性について実際のツールを交えて解説します。

講師

株式会社アスク 法人事業本部 ソフトウェアソリューション部

鈴木 信雄

12:00〜12:45

【B03】

働き方改革、テレワーク、DX推進……建設現場のお悩み「i-Reporter」が解決します!
〜新機能続々で使い方拡大〜

建設・保守メンテナンス現場などで発生する工事の作業記録・進捗確認、巡回点検、図面閲覧などの業務をタブレット活用で効率化する現場帳票システム「i-Reporter」。新たな機能も続々増えて、活用の幅はさらに広がっています。「i-Reporter」であれば、建設業のさまざまなお悩みを解決できます!

講師

株式会社シムトップス

生出 さやか

講師

株式会社シムトップス

藤堂 由佳

13:00〜13:45

【B04】

みんなで挑む! デジタルシフト
〜東急建設のDXの取り組み〜

今回ご登壇いただく東急建設株式会社 小島 氏が属する価値創造推進室は、同社の新ビジョンを実現するために組成されました。その中でDXを全社的に推進するデジタルイノベーション部の取り組みについて、実務における事例を交えながらご紹介していただきます。

講師

東急建設株式会社 価値創造推進室 デジタルイノベーション部長

小島 文寛

14:00〜14:45

【B05】

BIM案件でなくてもRevitが便利
〜Revitを「積み」ソフトにしないために〜

BIMモデルをつくるにはRevitなどのBIMソフトウェアが必要ですが、それらのソフトウェアはBIMモデルを作るためだけに開発されているわけではありません。「BIM案件もないのに、せっかく業務が確立しているCADを捨ててまでRevitには移行できない……」ではなく、RevitとCADは共に設計ツールであるので、共存させて設計業務を効率化するのがベターです。今後の建築DXを考えた場合に、BIMモデルが建築DXの必須のコンテンツになることは明確です。そのような意味からも、今のうちからBIMモデルを作って、CADによる作図作業も効率化し、今後の建築DXに備えることが肝要です。

講師

株式会社安井建築設計事務所 ICT・データマネジメント部

戸泉 協

15:00〜15:45

【B06】

BIM/CIMの利活用を革新! PC・タブレットの直感的な操作で施工管理への導入事例も多数
〜3Dを見ていませんでした……Revizto(レビツト)でサクサク検証・コラボレーションするまでは〜

「Revizto」に加え、施工管理を強力に支援する「Revizto+(レビツト プラス)」も登場! BIM/CIMの2D・3D融合や点群・IFCとの合成、形状+情報の良いとこどりも簡単に。クラウドを介したコラボレーション機能で、事務所やリモート環境に「現場を持ち帰る」ことを実現します!

講師

コンストテック株式会社

石川 亮太

16:00〜16:45

【B07】

新GUI「構造モデラー」と、+NBUS7、+基礎、+RevitOp.による構造連携の最新情報

ST-Bridgeによる情報連携で構造BIMの活用ユーザーは大きく増えました。しかし、一貫構造計算ソフトのユーザーは、BIMツールとはかなり異なるソフトの使用方法を学ぶ必要があります。「構造モデラー」という新たなインターフェイスは、操作性においてはBIMユーザーに受け入れやすいです。
本セミナーでは、「構造モデラー」を用いた製品である+NBUS7、+基礎、+Revit Op.の最新情報についてご紹介します。

講師

株式会社構造システム

伊藤 優(いとう まさる) 氏

講師

株式会社構造システム

田中 志のぶ

講師

株式会社構造システム

菅原 克博(すがわら かつひろ) 氏

17:00〜17:45

【B08】

デジタル化の進化系! 簡単・手軽に点群が取得できるレーザースキャナー「Leica BLK2GO」と点群データ編集

「BLK2GO」は、「BLK360」の簡易さ・手軽さをそのままに、さらに機動性を向上させ、計測可能な範囲を広げ、計測時間を低減させることのできる、移動体ハンディレーザースキャナーです。既に地上型や移動体レーザースキャナーをお使いの方、現況調査や構造物のモニタリング、CG作成などで3Dデータを必要としているさまざまな業種の方に、点群データ編集ソフトにおける活用をご紹介します。

講師

ライカジオシステムズ株式会社

株式会社大塚商会

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

セミナーのご案内

10:00〜10:45

【C01】

基調講演

建築設計事務所における保管資料の電子化と活用
〜100年にわたって保管し続ける建築設計資料をどのように活用できるようにしたのか〜

建築設計に関わる保管資料は、建物の設計図書や計算書、契約書など多岐にわたり、全て顧客(建築主)が所有する重要な建物の情報です。増改築や改修工事、あるいは災害時などに必要な情報であり、かつ設計者にとっては将来の業務に必要なノウハウとも言えます。一方で、設計・監理の委託契約などにより、設計情報の第三者提供が禁止されるなど、情報の流出や公開に関する取り扱いには十分な注意と責任が伴います。こうした背景の中、株式会社安井建築設計事務所は100年近くに渡って保管されてきた設計資料を電子化し、設計情報として活用できる環境を構築してきました。紙資料の電子化も重要ですが、その後の管理と活用が求められる時代です。本セミナーでは電子化した資料をどのように整理し、どのように社内利用しているかについてご紹介します。

講師

株式会社安井建築設計事務所 ICT・データマネジメント部 兼 ビジネス創造部

佐藤 賢一

11:00〜11:45

【C02】

基調講演

ゼロから取り組む脱炭素経営(カーボンニュートラル)
〜もうかる脱炭素経営〜

企業が脱炭素経営に取り組まなければならない理由、取り組むメリットおよび取り組まないデメリットなどを徹底的に解説します。また、脱炭素経営を推進するための五つのステップや他社の脱炭素成功事例、さらには、具体的に取り組みやすい手法を、補助金を交えてご紹介します。GHG排出量算定を始めたばかり、TCFD、SBT、CDP、RE100といったイニシアチブなどへの関心が高い方にもおすすめです。

講師

株式会社船井総合研究所 エネルギー支援部 電気・設備工事業チームリーダー

藤堂 大吉

12:00〜12:45

【C03】

タブレットの組み合わせ活用で3D点群活用をもっと身近に!
〜TREND POINT V9で! 調査、測量、点検まで〜

点群データは、従来のレーザースキャナー・ドローンを使って取得する方法から、スマホ・タブレッドから取得する方法も開発され、多岐にわたるようになりました。そこで本セミナーでは、これらさまざまなデータをどのように組み合わせて使い分け、合成して活用するかをご紹介します。

講師

福井コンピュータ株式会社

13:00〜13:45

【C04】

BIM推進のための現場イノベーションプロジェクトを発足
〜3D計測から作図、見積りまでのシームレスな活用へ〜

空調・衛生設備などの設計・施工管理を行う株式会社三晃空調は、2016年にBIM推進プロジェクトを発足。建築設備専用CAD「Rebro」や、3Dレーザースキャナー、積算ソフトなどを活用した、業務の合理化やシームレスな業務連携の取り組みをご紹介いただきます。

講師

株式会社三晃空調 技術本部 技術企画部 部長

畠田 博之

14:00〜14:45

【C05】

BIMコストマネジメントのご提案
〜概算BIM「COST-CLIP」と積算BIM「HeliosLink」〜

「COST-CLIP」はBIMソフトのアドインツールとして使用でき、第1弾では内外装を対象とし、モデル上の部屋・壁・建具から数量を自動算出し、単価情報を連動することで、金額まで入力された明細書(部分別明細)を作成することが可能です。

講師

株式会社日積サーベイ

15:00〜15:45

【C06】

3DデータのGISによる利活用・BIM/CIMとの連携

国土交通省関東地方整備局で実施された荒川下流河川事務所の「河川管理のDX − 荒川下流域のデジタルツインを構築」を事例とあわせてArcGISを使ってどのように作成するのかをご紹介します。

講師

ESRIジャパン株式会社

佐藤 祐輔

16:00〜16:45

【C07】

業界初! 設備設計クラウドプラットフォームでDX戦略を!

B-LOOP(ビーループ)サービスは、設備設計における新たなクラウドサービスです。クラウド上の一つのデータを基に、Revit、同社空調アプリ、専用WebCAD「CADECT(キャデクト)」など、各アプリ間のデータ連携・同期ができます。当サービスでは、チームコラボレーションや物件管理が可能で、作業効率が格段に上昇します。

講師

株式会社イズミシステム設計 ITソリューション事業本部 営業部

岡田 和之

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

受講の受け付けを終了しました

受付終了

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