Clip #407　ムーブメントデザインって？

2020年4月3日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、ソーシャルムーブメントの仕掛け人、波房克典（なみふさかつのり）さんをお迎えし、【ムーブメントデザインって？】と題してお話を伺ってまいります。

波房さんは、ソーシャルプロジェクトをゼロから設計し、社会現象を創るムーブメントデザインの専門家でいらっしゃいます。例えば、地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6％」のプロジェクトを手掛け『COOLBIZ』などの浸透にご尽力されたのだそうです。

そんな波房さんですが、「生活水準が低い」と別れ際に彼女に言われた言葉に影響されて「セレブになろう」と決心したといいます。その後大手広告代理店を目指し、入社後は着任した仕事で幾つものヒットを打ち立て、仕事の快感を覚えたのだそうです。

波房さんは、昨年広告代理店を退社し、社会に大きな影響を与える仕事を目指して会社を設立されました。これまでの活動から生み出した、社会を動かすためのノウハウを教えていただきます。
新型コロナウイルスの影響下で、働き方や社会が激動する時代に生かせるヒントがきっと見つかるはずです。

大塚商会では、新製品情報や新製品の導入や新しい技術に関するご相談なども分かりやすくお答えしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。

お気軽にご相談ください。

公開予定日：2020年 4月10日

ソーシャルムーブメント・プロデューサー

広告代理店の博報堂で地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6％」の推進を中心的に担う。同プロジェクトが手がけた『COOLBIZ』は大きな社会現象になる。

また、東日本大震災に伴い節電が求められる中「熱中症予防声かけプロジェクト」を立ち上げる。『熱中症』というワードを浸透させるべく全国のテレビ局・気象番組に働きかけ、「暑さ指数」を導入するなど、『熱中症予防』を社会現象化した。

2015年海を未来へ引き継ぐ国民運動「日本財団海と日本プロジェクト」の総合プロデューサーに就任。海洋文化発展に貢献したとして、海上保安庁長官より表彰を受ける。
現在も多数のプロジェクトの中心となり数々のムーブメントを起こしている。

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