メモはなに派?

2024年11月1日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

みなさんいろんなデバイスを持ち歩いていると思いますが、どんな方法でメモを取っているんでしょうか?

弓月さんのメモは、100%デバイスらしいです。記者会見や発表会のときは、なんとiPhoneでフリック入力されるんだとか。早そうですよね。私もフリック入力なんですが、私は片手派です。弓月さんは片手? 両手? どっち入力されるのですかね?
音声入力で記事を書いたりしているって聞いたこともありますが、ただ、自分のアイデアなどをまとめる場合は手書きなんだそうです。

僕はメモは手書き派なんですよね。書いていないと漢字も忘れちゃったり、だんだん書けなくなっちゃったりするので。しかも、漢字が分からなくなってパソコンで変換してから手で書いたりしているんですが。

でも、何かものを考えたり整理したりするときは、エクセルを使って頭の整理をしながらメモを取っています。元々COBOLなど構造化言語で育ったSEですから、エクセルで箇条書きにして段落ごとにまとめていくと落ち着くんですよ。

それ以外は、小さな縦にめくれるメモ帳を持ち歩いて使います。あと、何か資料を作る前にはホワイトボードにキーワードや矢印、図形などを書き込んでそれを写真に撮ってメモ帳に張り付けたりにしているんですが、そのメモ帳をよく失くすんですよ。それにどのノートやメモ帳に書いたのか分からなくなったりしてしまうんです。
皆さんもそんなこと、ありますよね?

会議ではホワイトボードに図形を中心に全体像などを書いて、そこに汚い文字ですがテキストを書き入れるようにしています。全体を絵として表現し、それを頭の中で再度組み上げる感じが整理するのに役立っている気がします。部下が「写真撮っていいですか?」なんて聞いてくるんですが、読めるんですかね(笑)

「人間って手をストロークできる範囲でしかものを考えられない」って言っている方もいるようですね。確かにホワイトボードなどの大きなスペースに書いていると考えがまとまったりアイデアなどを出やすかったり気がします。

Apple Vision Proなども、バーチャルですが広い空間に書いたり手を動かしたりできるので、アイデアを考えるにはとても良いデバイスなんじゃないですかね。

弓月さんは、基本的にクラウドにメモやスケジュールを書いて共有したり、クラウドで10人くらいで議事録を作って共有したりするので、個人的にメモを取ることはあまりないかもしれないんだそうです。
でも、自分のためにとるメモは、手書きで書くタスクリストだったりするそう。また、A5のノートに「5年後にこうしたい」などの目標などを書いていたりするそうです。

将来をイメージしてタスクを考える人ってすごいと思いませんか? 私は毎日に追われてしまい、過去を振り返ることの方が多くなっている気がします。話してみて、2人ともデバイスを使ったメモや手書きのメモ、それぞれ使っていることが分かりました。

ちなみに、弓月さんはパイロットのVコーンというボールペンをずっと使い続けているみたい。手になじんでいるんですね。私は、キャップがネジ式の万年筆を意図的に使うようにしているんです。ジオン公国のロゴが入っている万年筆です。

僕は字をきれいに書けませんし、書き順も間違えています。だけと、万年筆を使ってノートに書くと、それだけで落ち着いて頭の整理ができるんですよね。だから、文字を書くことって大事だなぁと思っています。

みなさんは、アナログ派、デジタル派、どっちなんでしょう。いえ、今の時代はハイブリッド派かなぁ?

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