CES 2025はどうなる
2024年11月15日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
毎年弓月さんが取材しているCES。
来年は1月7日からスタートするそうなので、日本でおせちを食べてから出掛けられるそうです。
iBNでもCESの話題は度々レポートしてもらっていますので、どんなイベントなのかご存じの方も多いかと思います。
呼び方は、略して“セス”と呼ぶ人もいますが「シーエス」と発音するのだとか。
昔は“世界家電ショー(Consumer Electronics Show)”などと呼ばれて、世界最大の家電製品のコンベンションだったんですが、今ではその呼び名も使われなくなって、最新のIT系デバイスやAIやロボットなど、多くの最新のテクノロジーが世界中から集まってラスベガスで毎年1月に開催される展示会になっているそうです。
最近は、環境問題やSDGsなどへの取り組みなどもフィーチャリングされてきています。
そんなCESを主催する団体 CTAが日本で記者会見を開催して、弓月さんが取材されたというのでお話を聞きました。
来年開催されるCESのオープニング・キーノートでは、パナソニックがオープニングアクトを担当するそうなんです。
記者会見にはパナソニック ホールディングス株式会社のグループCEO 楠見雄規さんも登壇され、CESのオープニング・キーノートについて、人々の健康・快適・安全なくらしに加え、社会の持続可能性を高めるための革新的なテクノロジーによって課題解決を目指すということらしいんです。
そのCESですが、最近はブースにモノがない時代になっているそうなんですよね。
要するにサービスや問題解決手段などを説明するブースが増えているということでしょうか。
パナソニックというと、レッツノートを使い続ける固定ファンが多いのでも有名ですが、CESには1967年から出展を続けているということです。
CES 2025におけるパナソニックグループのテーマは“WELL into the Future”ということで、パナソニックのテクノロジーによって課題解決を目指すという姿勢とCESの方針が重なることもオープニングアクトを担当する理由なんでしょうね。でも、パナソニックがCESでどんな問題解決を提示してくるのか、とても気になりますよね。その点特に注目したいなと思います。
弓月さんは、10~14日くらいかけてCESの取材に行かれるそうですが、3日くらいはサンフランシスコにも行かれるとかでうらやましいですね。
僕はIBMのLotusの仕事をしていたので、そのころはニューヨークやサンフランシスコなどの展示会にはよく出掛けていたのですが、最近はもうずいぶん長いこと仕事で海外に出掛けていないんですよね。
僕がラスベガスのビジネスセッションに参加した際は、なんと1週間くらいホテルに缶詰にされたりも。
アジア圏で鳥インフルエンザが流行しているからと、すごく遠いホテルになったりしたこともありました。
英語が得意じゃない僕は、知らずにIBMの社員しか入れないセッションに間違って迷い込んで意見を求められたことがあったりして、でも海外の人って優しくて、僕のつたない英語でも一生懸命理解しようとしてくれて、良い思い出になりました。
海外のイベントやビジネスセッションって日本とは違っていて、その違いもとても楽しいんですよね。
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