大学と学生とのコミュニケーション改善にビジネスチャットを導入。学生の生の声を収集し大学自治運営の向上を図る

「大学が発信する重要なお知らせが学生へ確実に 届くようになり、学生たちのさまざまな意見や要望を 収集するコミュニケーション環境も整えられました」

学校法人追手門学院 追手門学院大学 導入事例

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大阪府茨木市の学校法人追手門学院 追手門学院大学は、学生の多様な意見や要望を収集するためのコミュニケーションツールの導入を検討。多くの学生が使い慣れているLINEと似た操作性を持ちながら、セキュリティの高いビジネスチャットサービス『たよれーる LINE WORKS』を選定し、学友会運営委員やクラス(ゼミ)の代表など、300人以上の学生にアカウントを配布した。大学が発信する重要な情報がスムーズに周知されるようになり、アンケート機能を使って学生たちの「生の声」をしっかりと拾い上げるなど、大学と学生とのコミュニケーションが大幅に向上している。

2019年6月取材

学校法人追手門学院 追手門学院大学

導入先の概要

業種
教育
事業内容
大学(経済学部、経営学部、地域創造学部、社会学部、心理学部、国際教養学部)、大学院(経営・経済研究科、心理学研究科、現代社会文化研究科)の運営
職員数
126名(2019年5月現在)
ホームページ
https://www.otemon.ac.jp

導入の狙い

  • 大学が発信する各種情報の周知を徹底させたい
  • 学生の大学に対する多様な意見・要望を収集したい

解決策

学生にとって使いやすいコミュニケーションチャットツールをご提案

導入したメリット

  • 学生支援課と学友会運営委員がリアルタイムに意思疎通できるようになった
  • アンケート機能で学生の意見をダイレクトに収集できるようになった
  • 掲示板機能で重要な情報が周知・伝達されやすくなった
  • 学生支援部 学生支援課 主任 小河 未和氏

    「『たよれーる LINE WORKS』の導入によって、個々の学生の意見や声を把握する環境が整備されました。トーク、ホーム、アンケートをはじめとする多彩な機能を使いこなして、引き続きさらなるコミュニケーション環境の向上を図っていくつもりです」

導入製品情報

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
ビジネスチャットサービスたよれーる LINE WORKSお問い合わせ

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学校法人追手門学院 追手門学院大学 導入事例(PDF:2,675KB)

導入事例詳細

「主体的な学び」を推進する人文社会科学系の総合大学

学生支援課が万全の管理体制を敷き、学生のプライバシーに配慮しながら運用

大阪府茨木市の学校法人追手門学院は、1888年創設の大阪偕行社附属小学校に端を発する。終戦後に法人名を追手門学院と改め、小学部、中学部、高等学部に続き、1964年に追手門学院大学を開設。創設時は経済学部と文学部の2学部体制だったが、現在は6学部7学科と大学院3研究科を擁する人文社会科学系の総合大学に発展している。

2019年4月には既存の茨木安威キャンパスに加え、茨木総持寺キャンパスを新設。地域創造学部と国際教養学部が移転し、全学部の1年次生を対象とする初年次教育の拠点ともなった。新キャンパスの整備は学院創立記念事業の一環で、茨木市東部で進められる「茨木スマートコミュニティプロジェクト」に参画し一大文教地域の創造を担う目的もある。学院創立130周年を迎えた2018年、同大学は新たな教育方針となるWIL(Work is Learning)を策定。これは「行動しながら学び、学びながら行動する」をコンセプトに、学生があらゆる場面で主体的な学びを実践することを促すものだ。その実現に向け、個々の学生が情報端末によってどこでも学びを展開できるBYOD(Bring your own device)も推進し、ICTを活用した教育をこれまで以上に深めようとしている。

キャンパス内のコミュニケーションを促進したい

同大学の6学部7学科には合計約120のクラス(ゼミ)があり、それぞれにクラス代表の学生が選出される。その中からクラス学年代表が選ばれ、3年生のクラス学年代表は学科代表を兼務して、全学生と教職員が所属する自治組織「学友会追風(おいかぜ)」の運営に携わることになる。

「私どもは、日ごろから学生たちが大学に対して抱いているさまざまな意見や要望に耳を傾けたいと考えています。そのためには、学友会運営委員会の委員長と副委員長を務める学生を窓口として広く学生の声を吸い上げたいのですが、総勢300人以上もの学生代表者が一堂に会する機会はなかなかありません。そのため、学生支援課と学友会運営委員長・副委員長、学科、学年、クラスの各代表を結ぶコミュニケーションツールを導入する必要性を感じるようになりました」と、学生支援部 学生支援課の小河 未和氏は話す。

操作性とセキュリティ性に優れるチャットツールを選定

学生が『LINE WORKS』を導入しやすいように導入手順をまとめた資料を配布したことでスムーズに浸透した

これまでも休講や各種説明会、講演会、拾得物といった全学生へのお知らせは、学生向けのポータルサイトに掲示し、通知設定を行えばPCや携帯アドレス宛てにメール送信される仕組みを使ってきた。しかし、LINEが主要なコミュニケーション手段となっている最近の学生の多くはメールを見る習慣を持たないことから、情報の周知徹底をいかに図るかが最近の大きな課題となっていた。

「そこで学生支援課では、学生の各代表に向けて重要な情報をプッシュ型で通知できるとともに、代表同士が議論するためのトークルームも利用できるコミュニケーションツールをリサーチしました。当初は無料のチャットサービスも検討しましたが、個人情報の漏えい防止に万全を期すため、ダウンロードの制限やルールが作りやすく、セキュリティに信頼のある『LINE WORKS』に注目したのです」(小河氏)

『LINE WORKS』は操作性がLINEに似ているので、スムーズに学生に定着することが期待された。また、学籍番号をIDにすることも可能なので、大学側が管理しやすいというメリットもある。そこで、ITベンダーである大塚商会に相談したところ、大学での運用方法や活用に関する細かなアドバイスを受け、アカウントを多数扱うことからも、その追加・削除が管理画面から容易に行える『たよれーる LINE WORKS』の導入を決定。取得した345アカウントを学生支援課と、クラス代表や学友会委員の学生用として割り当て、運用が開始された。

学生のプライバシーを守りつつ多数のトークルームを開設

学生支援課が万全の管理体制を敷き、学生のプライバシーに配慮しながら運用

導入に先立ち、『たよれーる LINE WORKS』の利用は大学からの各種通知や、トークルーム内のメンバーとの情報共有・意見交換に限り、個人同士の連絡ツールとしては使わないというルールを明確にした。そのうえで、管理権限は学生支援課が持ち、「学生支援課+学友会追風運営委員会」1部屋、「学友会追風運営委員会+学科代表」1部屋、「各学部学年代表」7部屋、「各学部学年クラス代表」28部屋のトークルームを開設した。

「学生は自分がメンバーになっているトークルームにしかアクセスできず、ほかのトークルームの学生のアカウントを知ることができないようにすることでプライバシーを確保しました」(小河氏)

学生支援課と学友会運営委員とのコミュニケーションが円滑に

クラス代表が集合してのクラス連合大会の場で説明会が実施され、各自のスマートフォンにQRコードから『たよれーる LINE WORKS』アプリをダウンロードすることで運用が開始された。

「利用をスタートしてからまだ日が浅く、学生の多様な意見や要望を取りまとめて大学に伝える役割を果たす学友会の運営委員長・副委員長と学科代表の間でのコミュニケーションが本格的に活発になるのはこれからです。しかし、『学生支援課+学友会追風運営委員会』のトークルームでは、さまざまな連絡や会合日程のリマインドを、以前とは比較にならないほどスピーディーに行えるようになりました」と小河氏。学生支援課が発信したトークに対してすぐに返信がなくても、既読か未読かが分かるだけでも安心できるという。

アンケートで学生の「生の声」を収集することも可能に

大学が発信する各種お知らせを『たよれーる LINE WORKS』のホーム(掲示板機能)にも掲示したことで、閲覧したクラス代表者を通じて重要な情報が多くの学生に伝わるようになった。同大学では、年末にキャンパスをイルミネーションで彩るイベントを毎年行っており、学友会の運営委員会がその飾り付けのサポートをトークルームで呼びかけたところ、多数の学生が参加。ホームの活用によって、情報が効果的に伝達・周知されるようになったことを実感していると小河氏は話す。また、同大学では以前より卒業アルバムの冊子印刷をやめてデジタル化することを検討していたが、それに対する学生の意見を把握するためにアンケート機能を活用して回答を募った。すると、クラス代表から書き込み式で多くの意見や回答が集まり、その結果を踏まえて卒業アルバムのデジタル化を決定することができた。

「人前で発言することに気後れしがちな学生も、トークルームへの書き込みに対してはあまり抵抗感を抱かないようです。このようなスタイルで大学が学生たちの『生の声』を拾い上げられるようになったのも、『たよれーる LINE WORKS』を導入したことによる大きな成果です」(小河氏)

卒業アルバムデジタル化の是非について、アンケートを活用して多数の学生から書き込み式の意見を募った

大学からの多様なお知らせをホームに掲示して学生に周知

学生の声をしっかりと吸い上げられる環境を整備する

キャンパス内のコミュニケーション環境が整備されたことを受け、学生支援課では今後、学友会運営委員会、学科代表、各学部学年代表、各学部学年クラス代表が所属するトークルームのさらなる活発な利用を促進する方針だ。学生たちの声をしっかりと収集できる体制を整えるために、クラブサークルや大学祭実行委員会の各代表者にもアカウントを配布することも検討されている。

「学生支援課と学生が双方向のコミュニケーションを図ることは、より良い大学作りをするために不可欠です。そのために、『たよれーる LINE WORKS』に備わった多様な機能を最大限に活用していきたいですね」と小河氏は語った。

大塚商会担当者からのコメント

「大塚商会独自のコールセンターで安心のサポート体制を整えています」

『たよれーる LINE WORKS』は専門スタッフが常駐するコールセンターがあるため、ユーザー様のどんな小さな疑問でも直接ご連絡いただくことで、迅速な解決はもちろん、大きな安心感を持ってご利用いただけます。

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  • 印刷して上司への説明に
  • 印刷して稟議書に添付して
  • 印刷して会議資料に

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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