周知すべき多彩な情報をスピーディーに配信。AIカメラと連携させての施設情報表示も社員の利便性アップに貢献

「デジタルサイネージの社内利用で、告知や通達を スピーディーに周知。AIカメラとの連携により、社員食堂の混雑状況を表示する仕組みも構築しました」

株式会社大塚商会 人事総務部 導入事例

運輸・通信業1,001名~情報共有・会議システムAI・IoT業務データの活用営業・業務プロセス効率化コスト削減・売り上げ向上

大塚商会の人事総務部 総務課は、約1,800名が就労する本社ビルにデジタルサイネージを導入。各フロアのエレベーターホールにディスプレイを設置し、会社からの告知や通達などを配信することで、紙の掲示物と比べてスムーズな情報伝達ができるようになりました。エレベーターの待ち時間に多彩な情報に触れることができるので、時間の有効活用にもつながっています。また、AIカメラで社員食堂の混雑状況を解析し、ランチタイムの空席情報をデジタルサイネージに表示させる仕組みも構築することで、社員の利便性が向上しています。

2019年12月取材

株式会社大塚商会 人事総務部 総務課

導入先の概要

業種
ソリューションプロバイダー
事業内容
システムインテグレーション事業およびサービス&サポート事業
従業員数
7,145名(2018年12月現在)
ホームページ
https://www.otsuka-shokai.co.jp/

導入の狙い

  • 会社からの連絡の周知徹底を図りたい
  • 紙の掲示物を管理する業務負担を解消したい
  • AIカメラとの連携で施設の利用状況を可視化したい

解決策

社内向けのデジタルサイネージを情報メディアとして活用

導入したメリット

  • 多彩な情報を配信することで、グループウェアに誘導する役割を果たしている
  • 紙の掲示物を掲出したり張り替えたりする煩雑な作業から解放された
  • エレベーターの待ち時間に、多彩な情報に触れられるようになった
  • 社員食堂内の混雑状況を可視化することで、社員の利便性が高まった
  • 人事総務部 総務課 係長 吉見 正之氏

    「各階のエレベーターホールにデジタルサイネージを設置したことで、会社からの伝達事項をスムーズに周知できるようになったと感じています。AIカメラと連携させることで、社員食堂の混雑状況も表示できるようになりました。自社での取り組みを通じて得られた成果を、お客様にご提供するソリューションに積極的にフィードバックしていきたいと考えています」

  • 技術本部 TCソリューション部門 テクニカルソリューションセンター モバイルソリューション課 テクニカルエンジニア 主任 三宅 麻里奈氏

    「本社ビルの社員向けデジタルサイネージの運用面をエンジニアリングサイドから支援しております。より良い運用を推進するためには、各部署一丸となっての体制作りが大切だと考えます。ポイントは社員が便利、有用であると感じ、掲示板などを補完するインパクトのあるコンテンツを、工数をかけずに実現することです。そこで静止画、動画はもとより、AI、IoTの活用によるeメールなどでは実現できない情報の発信が可能となりました。今後も全就労者からのニーズにアンテナを張り、コンテンツ制作を支援していきたいと思っております」

  • 株式会社マウスコンピューター 法人営業本部 ビジネスパートナー第一営業部 戸塚 啓徳氏

    「当社が『たよれーる デジサイン クラウドシステム』向けにご提供しているiiyama製のディスプレイは、24時間365日連続稼働が可能な耐久性を誇ります。また、一般的なディスプレイと比べて画面の輝度が高く、大塚商会様の本社ビルのように、エレベーターホールのLED照明の下に設置しても視認性に優れます。多彩な情報をプッシュ通知するのに有効なデジタルサイネージを、ぜひ社内の情報共有にお役立てください」

  • サイバーステーション株式会社 営業推進部 部長代理 木谷 竜太氏

    「昨今、オフィスの移転やリノベーションにあわせて、デジタルサイネージを社内に設置する企業が増えています。なぜならば、働き方改革の実現には効率の良い情報伝達が不可欠であるためです。当社が提供する『たよれーる デジサイン クラウドシステム』は、コンテンツの一斉配信や端末の一元管理などの基本機能はもとより、AIカメラや社内システムとの連携によって情報伝達の効率アップを実現します。オフィスに最適なデジタルサイネージソリューションの提供を通じて、働き方改革の実践をお手伝いさせていただきます」

導入製品情報

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
デジタルサイネージたよれーる デジサイン クラウドシステムお問い合わせ
iiyama製
業務用サイネージ
ProLite LH4982SB-
ネットワークカメラCanon VB-S805D MkII-

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導入事例詳細

張り替えや管理が煩雑な紙の掲示物をなくしたい

東京都千代田区の株式会社大塚商会本社ビルには、約1,800名が就労しています。人事総務部 総務課では、社員への連絡事項や福利厚生などに関する情報をグループウェアの掲示板にアップするとともに、各階のオフィススペースや休憩コーナーに紙の掲示物として張り出し、注意を喚起していました。しかし、紙の掲示物はオフィスの美観を損ね、張り替えには手間が掛かります。また、さまざまな部門や担当者が作成する大量の掲示物を管理することは総務課にとって負担となっており、以前から改善策が検討されていました。

情報共有の速度と確実性を高めたい

掲示物の管理に要する業務負荷軽減に向けて総務課が注目したのが、対外的に商品やサービスをPRするだけではなく、自社社員向けの情報発信メディアとしても急速に普及しつつあるデジタルサイネージでした。

「掲出や管理に手間の掛かる紙の掲示物よりも効果的な、プッシュ型の通知を行うには、デジタルサイネージの活用が最適だと考えました。当社にとって有力な商材の一つであるデジタルサイネージを社内で使うことで、お客様にご提案できる新たな活用法を見いだせるのではないかという思いもありました」と、人事総務部 総務課 係長の吉見 正之氏は話します。

こうして本社ビルには、大塚商会のデジタルサイネージの主力商品であり多数の販売実績がある『たよれーる デジサイン クラウドシステム』が導入され、多くの社員の目に留まるよう、各階のエレベーターホールに2台ずつ、社員食堂にも2台の大型サイネージディスプレイが設置されました。

たよれーる デジサイン クラウドシステムは、オフィスや小売店舗、工場などで幅広くご利用いただけます

iiyama製の業務用サイネージディスプレイは、24時間、365日連続稼働が可能な耐久性を誇ります

より詳細な情報にアクセスしてもらうためのフックとして機能

運用開始後は、健康診断のお知らせや社員向けの任意参加セミナーの案内など、それまで紙で掲示していた多様な情報を総務課がコンテンツにして、デジタルサイネージで配信しています。

「デジタルサイネージは、グループウェアの掲示板に掲載される、より詳しい情報にアクセスしてもらうためのフックとして位置付けていることから、配信するメッセージは短文を基本としています。エレベーターを待つ時間で社員の印象に残るようなコンテンツ作りを心掛けています」(吉見氏)

コンテンツの中心となるのは会社からの告知や通達ですが、それに加えて大塚商会が開催するイベントの案内や、共同通信社から提供されるリアルタイムなニュースなども配信しています。その週のランチメニューもコンテンツに加え、社員食堂を利用する社員から好評を得ています。

各フロアのエレベーターホールにディスプレイを設置し、社員がエレベーターの待ち時間に多彩な情報に触れられるようにした。社員へのさまざまな注意事項を視覚的に訴求するのに有効だ

AIカメラを活用して個室の混雑状況を表示

大塚商会ではAIカメラを活用したソリューションの提供にも力を入れていることから、本社ビルでのデジタルサイネージ利用では、社内のAI活用プロジェクトチームと協力して、社員食堂内にある3カ所の個室の混雑状況を表示する仕組みも構築しました。

「3カ所の個室は食堂の入り口から離れているため、近づかなければ空席があるかどうかを確認できませんでした。AIカメラはディープラーニングで各個室の映像を解析し、リアルタイムに人の数を判定します。座席数より設定した閾値(いきち)を基に、混み具合を『〇』『△』『×』の3段階でディスプレイに表示するようにしました。この試みも社員から好評で、デジタルサイネージをほかのシステムと連携させることで、新たなソリューションを生み出せることが実証されました」(吉見氏)

社員食堂にも2台の大型ディスプレイを設置。健康診断のお知らせや社員向けの任意参加セミナーの案内など、それまで紙で掲示されていた多様な情報を総務課がコンテンツにして、デジタルサイネージで配信している

少ない業務負担で確実な情報周知が可能に

本社ビルでデジタルサイネージが稼働するのは、毎週月曜から金曜の8時~18時30分。ディスプレイには指定時刻になると自動でオン・オフする機能があるため、わざわざ各階を回って電源を管理する必要はありません。表示されるコンテンツの配信スケジュールは管理者画面で一元管理することができ、個々のコンテンツに表示期限を設定することも可能なので、既に終了したイベントの告知を誤って流し続けてしまうといったミスも防げます。

「紙の掲示物を管理していたころと比べて、業務負荷が確実に減っていることを感じます。管理担当者としては、グループウェアの掲示板に誘導して多彩な情報をしっかり周知できるよう、社員にしっかり訴求し、なおかつ飽きさせないコンテンツ作りを工夫していくことが重要だと思います。勤怠データを集計し、本社に勤務する社員全体がどれだけ残業時間を削減できているかを表示するなどして、働き方改革の促進にもデジタルサイネージを活用していきたいです」(吉見氏)

コンテンツの配信スケジュールは管理者画面で一元管理することができ、個々のコンテンツに表示期限を設定することも可能

多様なIT機器との連携で新たなソリューションを生み出す

総務課には「エレベーターの待ち時間が気にならなくなった」という声が寄せられており、多くの社員が時間を有効に活用できるようになったと感じていることがうかがえます。以前と比べ、多彩な情報が社員にスムーズに届くようになったと感じている吉見氏は、「今後は本社ビルだけではなく、本社人事総務部より全事業所へ全社共通のコンテンツも配信するなど情報発信の幅を広げ、会社全体として情報共有を活性化させ、社員のモチベーションアップにもつなげたいです」と語ります。

自社内の成果をお客様にフィードバック

社員食堂内にある個室の混雑状況は、デジタルサイネージとAIカメラを連携する仕組みでしたが、AIシステム以外にも各センサーを利用したIoTのシステムとの連携でも、さまざまな情報が可視化できるようになると考えています。例えば、環境センサーを利用して建物内の温度・湿度・CO2などを計測した環境モニタリングシステム。または、ドアの開閉センサーを利用したトイレの空き状況管理システムなどです。それぞれのシステムとデジタルサイネージとの連携により、時間を区切ってシームレスに切り替えながら各システムの情報を映し出すことができます。

「今後はAIカメラだけではなく、デジタルサイネージとほかのIT機器を組み合わせることで、多くのお客様に有用なソリューションをご提供できるはずだと期待しています。自社内でさまざまな活用を試み、その成果を積極的にフィードバックしていきたいですね」と吉見氏は力強く語りました。

大塚商会担当者からのコメント

「デジタルサイネージの効果的な社内活用をサポートします」

デジタルサイネージは社外へのPRだけではなく、社内への情報発信にも効果的です。自社も含めた豊富な成功事例を生かし、お客様ごとに最適な活用法をご提案します。

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  • 印刷して上司への説明に
  • 印刷して稟議書に添付して
  • 印刷して会議資料に

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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