カラーPOD機導入で販促物のバリエーション増

カラーPOD機を最大限に活用して販促物や名刺印刷の内製化を図り、『攻め』の営業スタイルへ

大成金属株式会社 導入事例

製造業1~100名製品の導入・活用支援営業・業務プロセス効率化

大成金属株式会社は千葉県市川市に本社を構え、卓越した技術力を武器に高品質な製缶パーツを幅広く製造している。カラーPOD機と後加工機の導入で、販促物や名刺の内製化を実現。業務の効率改善やコスト削減にとどまらず、営業力の強化、社内コミュニケーションの活性化など、顕著な成果を上げている。

  • 業務効率の向上
  • コスト削減
  • 営業力強化
  • 社内の情報共有

2022年3月取材

大成金属株式会社

導入先の概要

業種
缶製造業
事業内容
ブリキ材やアルミ材を使用した各種製缶の製造
従業員数
従業員数 36名(2022年3月現在)
ホームページ
http://www.taisei-kinzoku.com/

導入の狙い

  • 名刺を社内ですぐに作成したい
  • 販促物を内製化して営業力を強化したい
  • 社内報冊子を定期刊行して拠点間の情報共有を推進したい

解決策

  • カラーPOD機と後加工機で販促物や名刺の内製化を実現
  • POD向け用紙カタログ『マテリアルカタログ』で最適な用紙を購入できる環境を整備

導入したメリット

導入システム

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
カラーPOD機RICOH Pro C5300お問い合わせ
後加工機(名刺カッター)プロスカットお問い合わせ
POD向け用紙カタログマテリアルカタログお問い合わせ

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大成金属株式会社 導入事例(PDF:3,196KB)

導入事例詳細

二条ねじ加工のパイオニア。さまざまな製缶パーツを製造

大成金属株式会社(以下、大成金属)は、1963年の創業以来、高品質な製缶パーツを作り上げてきた。容器メーカーなどの取引先との綿密なコミュニケーションを通じて、顧客のニーズを的確に把握し、日々技術力を磨いて形にしている。現在は千葉県市川市に本社を構えており、本社と静岡県菊川市にある工場で、アルミ缶やブリキ缶などの加工を中心にビジネスを展開している。

「大成金属の強みは、これまで物理的に不可能と思われていた『二条ねじ』の技術を取り入れた缶の加工を自ら開発して実現したことです。缶のふたを二つの溝で回転させることで、わずかな力で簡単に開閉できることが大きな特長です。ハンドクリームや整髪料の容器などに使用されており、女性や美容師にとても喜ばれています」と取締役 営業部長の石丸 勝一氏は語る。

近年は、刻印型を樹脂加工で作り、コストを抑えつつ小ロットの製造に対応する取り組みも進めている。

「金属製刻印型の製造となると、それなりの費用とロット数が必要になります。そこで小ロット製造向けとして、樹脂刻印型の製造を始めました。耐久性が低いため大ロットの製造には向きませんが、オリジナル刻印缶が小ロットでも製造できるとして、お客様へご案内しているところです。

現在は、どの業界でも環境に配慮したSDGsへの対応が求められていますが、もともと缶は加工で発生する廃材も含めほぼ100%リサイクルされているので、環境に適合した事業と言えます。その特性を生かし、今後もSDGsを意識した製品開発に磨きをかけていきたいです」(石丸氏)

さらに、これまで外注していた印刷物の内製化に着手。名刺を環境に配慮した用紙に印刷するなど、社内業務の改革にも積極的に取り組んでいる。その大きな原動力になっているのが、今回導入したカラーPOD機だ。

名刺や販促物の内製化を図り、営業力を強化する取り組みに着手

取締役 営業部長 石丸 勝一氏

これまで大成金属は、顧客や取引先に配るカレンダーなどの販促物や名刺を、外注して印刷していた。しかし、その分時間と費用がかかるため効率改善を図ることが長年の課題だった。

「基本的に、名刺の発注は100枚単位。手元に届くまでに1~2週間かかっていました。新規の名刺制作には別途版代も発生するので、名刺は営業担当者のみに配布することでコストを抑えていました」(石丸氏)

また、以前は自社の製品カタログは持ち合わせておらず、営業担当者がWordなどで簡易的な製品案内の資料を作成し、必要に応じて営業先に手渡していた。しかし、自社が取り扱っている豊富な製品レパートリーや自社の技術力を十分にアピールできる内容ではなかったため、販促物を低コストで作成して営業力を高めることも課題の一つだった。

さらに、千葉県市川市の本社・工場と静岡工場との拠点間の情報共有や技術交流が円滑に行えない、という悩みも抱えていた。以前は会社の周年記念など、定期的に交流の場が設けられていたものの、コロナ禍によってその機会をなくさざるを得ない状況に。別拠点にどのような技術を持った社員がいるのかが分からない状態になってしまっていたため、技術伝承の目的も込めて、何とか拠点間の情報を共有できる方法を探っていた。

カラーPOD機で印刷した社内報で、拠点間の情報共有を推進

そうした中、大きな転機が訪れる。大塚商会の営業担当者から、既存の複合機をカラーPOD機に入れ替えれば、販促物や名刺の内製化を容易に実現できるようになると提案されたのだ。

「提案を受けたときに最初に思いついたのが、社内報の作成です。カラーPOD機を使って社内で手軽に作成できれば、拠点間の情報共有や社員同士のコミュニケーションが活発になります。そこで、まずは社内報の作成から着手し、それから名刺や製品カタログの内製化を順次進めていくことにしたのです。外注費を削減し、営業力を強化することが主な目的でした」(石丸氏)

カラーPOD機『RICOH Pro C5300』の活用で、社内外で抱えていた訴求力の課題が解決に向かっている

後加工機(名刺カッター)『プロスカット』で、名刺制作も内製化。名刺には環境に優しいLIMEXを使用している

カラーPOD機と後加工機を導入し、社内報や販促物の内製化を実現

大成金属は、2019年3月に大塚商会からカラーPOD機『RICOH Pro C5300』を導入。オプションのフィニッシャーを設置することで、印刷物のホチキス留めや折り加工まで自動で行える環境を整えた。同時に、名刺制作を内製化するために、後加工機(名刺カッター)『プロスカット』も導入。さらに、大塚商会のPOD向け用紙カタログ『マテリアルカタログ』を活用することで、通常の複合機では印刷できない特殊な用紙も手軽に入手できるようになった。

カラーPOD機には、FAX・コピー・スキャナー機能も備わっているので、複合機から入れ替えた後も特に問題が生じることはない。複合機よりも導入価格は高くなるが、印刷品質がアップし、活用範囲は大きく広がる。

具体的には、総務部のチームが中心となって社内報を月に一度作成し、印刷製本までして本社・工場と静岡工場に配布する取り組みをスタートさせた。

また『プロスカット』も併せて導入したことで、名刺印刷の内製化も実現。名刺のデザインも自分たちで自由に行えるようになった。例えば、干支のイラストを入れた謹賀新年用の名刺もスピーディーに作成できる。そのため、「新年のあいさつまわりがしやすくなった」と営業担当者からとても好評だという。

カラーPOD機を導入する以前は作成していなかった製品カタログや会社案内も手軽に作成できるようになった

「会社案内は、私が作りました。外注することなく、社内で全ての作業が完結するので、ページ数が多い会社案内や製品カタログも低コストで作成できます」(石丸氏)

『マテリアルカタログ』で最適な用紙をセレクト

『マテリアルカタログ』から最適な用紙を選んで利用できるようになったことも大きなメリットだという。大成金属では、光沢のある高品質なグロスコート紙や、石灰石を原料とした環境に優しいLIMEXシートS、オリジナルのクリアファイルが作成できるミルキーホルダーなどを効果的に活用している。

「カラーPOD機で印刷したクリアファイルは、年末年始にカレンダー代わりに配っています。日ごろの業務にも役立つアイテムなので、社内でも好評です」(石丸氏)

光沢のあるOKトップコートを用いた会社案内の作成は、営業スタイルに変化をもたらした

ミルキーホルダーにオリジナルのデザインを印刷し、販促に活用している

自社内で制作したカタログを活用し、『攻め』のビジネスで営業力を強化

今回のカラーPOD機導入において、石丸氏が一番実感している効果は、製品カタログや会社案内など会社の顔となる販促物を社内で手軽に作成し、営業ツールとして積極的に活用できるようになったことだ。

「以前は、どちらかというとお客様から注文や相談が来るのを待っている『待ち』の営業スタイルでした。しかし、今回の導入を機に、当社の製品を積極的にアプローチする『攻め』の営業スタイルへと大きく転換できました。既存のお客様にも製品カタログ冊子をお見せすると、『大成金属はこういう製品も扱っているのか』と気づいていただき、新たな商談が増えるケースにもつながっていることから、営業力の強化に、確実に結びついています」(石丸氏)

従来の複合機と比較すると印刷スピードが格段にアップし、折り加工などが自動的に行えるようになったことで、社内の業務効率も向上している。さまざまな用紙を使用して、クオリティの高い印刷物を社内で作成できるようになったことは、大きなメリットとなった。特に、名刺印刷が内製化された効果は大きい。

「名刺を外注していたときは、手元に届くまでに1~2週間かかっていましたが、今は瞬時に印刷できます。必要なときに必要な枚数だけ印刷すれば済むので、とても効率がいいと感じます。また、版代が一切かからないため、全社員に名刺を支給できるようにもなりました」(石丸氏)

社内報で社内全体のコミュニケーションが活性

カラーPOD機で印刷している社内報も、拠点間の情報共有や社員同士の円滑なコミュニケーションの実現に、大きく貢献している。

「すでに発刊から3年が経過し、社長のメッセージや全社員への連絡事項を周知する際に役立っています。特に力を入れている企画は、社員の得意分野を紹介するコーナーです。誰がどのような技術を習得しているのか分かるので、拠点間の技術伝承がしやすくなりました」(石丸氏)

大成金属は、ITを活用した業務改善に前向きな考えを持っている。具体的には、Web会議などを利用して、本社・工場、そして静岡工場のものづくりの技術をネット上で直接教え合う環境を整備することも視野に入れている。

それに加えて、カラーPOD機をビジネス面で活用することも検討している。

「例えば、商品名や成分などを記載した内容物のラベルシールを印刷できるので、小ロットの缶であれば容器に張り付けて納品することが可能です。こうした付加価値のあるサービスを拡充していきたいです」(石丸氏)

カラーPOD機をフル活用しながら、企業競争力をより一層高めていく考えだ。

大塚商会担当者からのコメント

「カラーPOD機の導入は営業力強化につながります」

大成金属株式会社様は、カラーPOD機と後加工機によって販促物や名刺の印刷の内製化を実現されました。今後も営業力強化や社内コミュニケーションの活性に向けた取り組みをしっかりとサポートします。

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  • 印刷して上司への説明に
  • 印刷して稟議書に添付して
  • 印刷して会議資料に

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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