電子サイン導入支援サービスとライセンスをセット
「Adobe Sign スターターパック」の提供開始
文書業務の効率化をワンストップでサポート
2019年10月24日 第201916号
ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)は、クラウドベースの電子サインサービス「Adobe Sign」の導入を支援する「Adobe Sign スターターパック」を2019年10月25日より販売します。
本年4月より、働き方改革関連法の一部が施行され、働き方改革は企業にとって重要な経営課題となっています。また、行政手続きを原則電子申請に統一するデジタルファースト法が本年5月に成立したことも後押しとなり、企業における業務の効率化と顧客の利便性向上を実現する、デジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として、電子サインのニーズが大幅に増えています。
一方で、従来の「紙文書」を使用したワークフローから「電子サイン」に切り替えるには、既存の社内規定に基づくビジネスプロセスの見直しや業務システムに合わせたシステム構築が必要となるケースも多く、電子サイン製品に加えてSIer等による導入支援を受けることが不可欠です。
電子サインサービスとして信頼性の高い「Adobe Sign」は、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:Jim McCready(ジェームズ・マクリディ)のドキュメントソリューション「Adobe Document Cloud」に含まれるクラウドベースのサービスです。紙の使いやすさと証拠性、電子サインの効率性を両立する次世代ペーパーレスプラットフォームとして、コスト削減と、業務スピードアップを実現しています。
今回、大塚商会が提供する「Adobe Sign スターターパック」は、「Adobe Sign」のライセンスと導入支援サービスをセットにして提供します。企業における電子サインの導入に際し、お客様の状況に合わせて利用用途や範囲を確認して設定値を決定のほか、文書テンプレートの作成方法や管理操作の指導により適切な運用方法を提案します。導入企業は、稟議書の社内承認や契約書の締結といった文書業務にかかる時間とコストを大幅に削減することができます。
企業は「Adobe Sign スターターパック」により、「Adobe Sign」を短期間でスムーズに導入し、円滑な運用を行えるようになります。また、当社の既存のコンサルティングや運用支援サービスを組み合わせることで、より効率的な文書業務を実現できます。
当社では、本サービスを主に中・大手企業や、建設・製造業、人材派遣業、金融業などの紙文書でのやり取りが多い企業向けに3年間で200社を目標に販売します。
サービス名
Adobe Signスターターパック
販売開始日
2019年10月25日
サービス内容
Adobe Sign エンタープライズ版 | 3年契約 |
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Adobe Sign導入支援サービス | ・利用用途の明確化 ・文書テンプレート作成方法のご説明 ・管理者様向け操作指導 ・標準訪問支援回数:2回 (3回目以降の訪問支援は別途有償) |
- * コンサルティングや運用支援サービスは別途有償です。
価格例
個別見積り
販売目標
200社(2022年末までの3年間)
本発表に際し、アドビ システムズ 株式会社 デジタルメディア事業統括本部 専務執行役員 統括本部長の神谷知信様より以下のコメントを頂戴いたしました。
「Adobe Creative CloudやAdobe Acrobat DCの販売パートナーとして長年にわたり高い販売実績と構築ノウハウを持つ大塚商会様からこの度Adobe Signの導入サービスを含めたパッケージソリューションを初めて提供いただけることを大変嬉しく思います。大塚商会様と協力してより幅広いお客様にAdobe Signの有益性を訴求し、日本における電子サインのさらなる普及を目指してまいります。」
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