妊活・育児・介護カフェテリアプラン 「OWL's(オウルズ)」を導入

仕事と家庭の両立支援と女性活躍推進の取り組みを深化

2023年4月4日 第202312号

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は、働きがい創出の一環として、仕事と家庭の両立に関する支援策「OWL's(オウルズ)※」を2023年4月より導入しました。社員が働き続けるうえで壁になりやすい「妊活」「育児」「介護」の3つのテーマで、ライフプランに合わせ性別関係なく利用することができます。

  • *OWL's(オウルズ):Otsuka Work Life Support
    大塚商会の社員(Otsuka)が、仕事(Work)と自身の生活(Life)を調和させ、今後も当社で一層羽ばたき活躍できるよう、支援(Support)を行う。OWLの和訳はフクロウで、広い視野を持ち、森を守る存在であると共に、幸福・自由などの象徴と言われています。

施策内容

概要図

上記「妊活」「育児」「介護」の3つのカテゴリーの中から1つを選択。手当は1世帯当たり月2万円とし、カテゴリー内であれば複数の施策が利用可能です(カフェテリア方式)。

このほか、管理職への育児休業eラーニング実施、2022年には育児休業に関する相談窓口を設置しています。また、今後も引き続き女性活躍推進をテーマとしたセミナーの開催や、残業時間を削減するための管理を徹底していきます。

上記の施策などにより、以下の目標達成を目指します。

項目目標実績
育児休業取得率2027年までに男女ともに100%とする【2022年】男性:39.3%、女性:100%
【2021年】男性:15.9%、女性:100%
女性管理職比率2027年までに10%とする
  • *早期達成のうえ上方修正を目指す
【2022年】8.7%
【2021年】8.1%

大塚商会では、今後も「働きやすさ」と「働きがい」の両立を目指し、制度の充実や環境整備に努めていきます。