- * 「DX銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を「DX銘柄2025」として選定するものです。「DX注目企業2025」は、特に注目されるべき取り組みを実施している企業を評価するものです。
「DX注目企業」に2年連続で選定
2025年4月11日 第202514号
ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」において、「DX注目企業2025」に選定されました。当社が「DX注目企業」に選定されるのは2024年に続き2年連続です。

1990年代より大戦略(大塚経営戦略)と呼ぶITを活用した経営革新の取り組みを進め、取引に関わる一連のデータの一気通貫を実現し、併せて、各組織のセンター化を行なうことでビジネスプロセスを刷新し、データドリブンな企業経営への変革に繋げました。2000年代には、当社独自開発のCRM(顧客管理)+SFA(営業支援)のシステム『SPR』を稼働させ科学的営業スタイルを実現、営業プロセスの変革で生産性を飛躍的に向上させました。現在は、様々なAIの得意分野を取り入れたAI基盤を活用し、DXの取り組みによる新たな価値創造を目指し、特にデジタル化の対応が必須と言われている中堅・中小企業に対するDX推進の支援は、当社の社会的役割と認識しています。当社でも経営戦略の根幹にDX推進を位置付けています。
中・長期経営方針で謳う長期持続的なビジネスモデル構築に向け、お客様接点のDXに取り組み、従来のリアル(営業やエンジニア)に加えてWebとセンターの3つのチャネルを整備、様々なデータ連携を行い三位一体でお客様に寄り添うことで、お客様との信頼関係を構築し長期継続的に取引を頂けるよう、「お客様との新たな関係創り」を進めています。
その実現に向け、蓄積されたビッグデータを活用し、マルチAIによる独自のAI基盤の構築、AIパートナー企業との資本業務提携を進め、DXの新たな価値創造に取り組んでいます。併せて、AIが全網羅型で営業プロセスをサポートしDX時代に対応したスマートセールスへの変革に取り組み、生産性の向上とお客様対応力の強化を進めています。
また、高度専門人材の獲得に加え、DXやAIに関する定期的な教育によるDX人材の育成・活用に力を入れることで人的資本の強化に取り組んでいます。
参考:大塚商会が提供するDX関連ソリューション
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