Clip #398 2020年新春特番 りんご社経営戦略会議

2020年1月3日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

あけましておめでとうございます。
新年もよろしくおねがいします。

さて今週は昨年の年末特番に引き続き、AppleとArtに造詣の深いジャーナリスト千葉英寿(ちばひでとし)さん、「未来が読める男」服部桂(はっとりかつら)さん、そしてフリージャーナリストの本田雅一(ほんだまさかず)さんをお迎えし【2020年新春特番 りんご社経営戦略会議】と題してお話を伺ってまいります。

毎年恒例のこの新年企画は、Apple社に見立てた「りんご社」での経営戦略会議の様子をお伝えするものです。無礼講ということで、各自が自由に意見しています。
専門的な視点から繰り出される奇抜なアイデアは、冗談のようでいて実はかなり現実味のある話かもしれません。
皆さんもりんご社の一員になったつもりで、未来のりんご社に提言できるアイデアを考えてみてください。

例えば、最近ヒールなキャラクターに転向しつつあるアメリカの実業家イーロン・マスク氏を社外取締役に迎えて、とんでもない発明を実現するなんてことも、今のAppleの資金力なら可能かもしれませんからね。少なくとも、頓挫したかに見えるプロジェクト「Titan(タイタン)」(自動運転自動車の開発プロジェクト)を、彼自身がCEOを務めるテスラ社の技術とコラボレーションして実現させる、なんてこともできるかもしれませんよね。

さて、「実践ソリューションフェア2020」が開催されます。今回のテーマは『ITで拓く働き方改革。』。働き方改革のために、大塚商会の社内で取り組んできた実例をステージやブースなどでご紹介します。また市場の最新動向や、具体的なノウハウをご紹介する多彩なセミナーも開催。ほかにも多くの優秀なパートナー企業による、働き方改革にすぐに役立つ製品やソリューションを多数展示しています。それぞれの企業様に合った実践的な導入方法を見つけられると思います。

見応えも充分ですので、ぜひお時間に余裕を持ってお越しいただければと思います。またセミナーはすぐに満席になりますので、お早めにお申し込みいただければと思います。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #399 Adobe MAX入門 前編

公開予定日:2020年 1月10日

GUEST PROFILE

千葉 英寿(ちば ひでとし)

フリーランスジャーナリスト 兼 美術館研究家

西武百貨店(現リブロ)の書店員、編集者を経て現職。
アート、デザイン、エンターテインメント、メディアとテクノロジーを取材し、雑誌・Webを中心に執筆・寄稿。ほか、企業の製品プロモーションや広告の企画、コンサルティングも手掛ける。パソコン、インターネットの黎明(れいめい)期から数々のデジタルメディア、オンラインメディアの創設に関わる。「文化庁メディア芸術祭」では公式iPhoneアプリの企画、ソーシャルメディアを使ったコミュニケーション戦略の立案などに携わる。ブログ「アートな日常、エンタメな毎日 by tokyoart」主宰。ライフハッカー、otoCoto、ARTLOGUEなどに寄稿。Weekend Museumの企画記事監修。デジタルハリウッド大学大学院客員教授(2011~2015年)。

服部 桂(はっとり かつら)

著作家・翻訳家

1951年生まれ。1978年に早稲田大学理工学部で修士課程を修了。同年、朝日新聞社に入社。1984年から米AT&Tとのジョイントベンチャーに出向。1987年から1989年までは、MITメディアラボ研究員として米メディアの調査に当たる。1989年科学部記者、1991年『ASAHIパソコン』、1995年『DOORS』編集委員、1998年『ぱそ』編集長を務め、その後は科学医療部記者やデジタルメディア本部のプロデューサーを経て、2010年より朝日新聞社ジャーナリスト学校シニア研究員に。著書『人工現実感の世界』『人工生命の世界』『メディアの予言者―マクルーハン再発見』『「テクニウム」を超えて――ケヴィン・ケリーの語るカウンターカルチャーから人工知能の未来まで』など。訳書『チューリング 情報時代のパイオニア』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』など。

本田 雅一(ほんだ まさかず)

テクノロジージャーナリスト/オーディオ&ビジュアル評論家/商品企画・開発コンサルタント

技術を起点に変化していく経済と社会に着目し、書籍、トレンドレポート、評論、コラムなどを執筆。1990年代初頭よりパソコン、IT、ネットワークサービスの技術、製品トレンドを追いかけ始めるが、現在その取材対象はカメラ、オーディオ、映像機器、映像制作、自動車、SNSなど幅広い分野に広がり、さまざまなメディアにコラムを提供する。オーディオ&ビジュアル専門誌ではAV評論家としても活躍。商品企画や開発アドバイザーとしても多くの製品に関わっている。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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