Clip #426 コロナに負けない教育環境って? 前編

2020年8月21日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

今週のAppleCLIPは、ZOOMを使って収録しています。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部で准教授をされながら、海外の先端IT技術を取材されている上松恵理子(うえまつえりこ)さんをZoomでお迎えして、【コロナに負けない教育環境って?】と題してお話を伺ってまいります。

上松恵理子さんは、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員や「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」の有識者アドバイザーなども兼任されています。
もともとは海外の国語の授業について調査されており、その際にビデオを使って勉強したりITを使った海外の授業などに出会ったりして、ITやICTに興味を持たれたそうです。

上松さんは授業の中で、学生に携帯電話を使用して小説を書かせたこともあるそうです。そして「携帯電話で授業ができる」と20年前に言い始めた先進的な方。もちろん、そのころにはiPhoneはまだ生まれていなかったわけですが、まさにビジョナリーですよね。

今では多くの研究機関からの依頼もあり、教育分野の調査で海外へ取材に出向くことが大変多くなっているのだそうです。海外ではAIやGPSなど新しいトレンドが生まれるといち早く授業に取り込んで、理科系の問題だけではなく、その社会的な問題や哲学まで学ぶそうです。

特に今回は、コロナ禍における海外の教育事情などをお伺いしました。

詳しくは、AppleCLIPで。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #426 コロナに負けない教育環境って? 後編

公開予定日:2020年 8月 28日

GUEST PROFILE

上松 恵理子(うえまつ えりこ)

博士(教育学)/武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授/東京大学先端科学技術研究センター客員研究員

「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザーなど活動多数。世界各国のICT教育の調査研究、日本のネット利用やSNS等のICTに関する調査研究、およびモバイルコミュニケーションや情報の新リテラシーについての研究を行う。著書に『小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編』三省堂(2016)などがある。

新連載「上松恵理子のモバイル教育事情」スタート ~最新のICT教育・EdTech・海外事情をお届け!~(モバイル総合大学校)

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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