Clip #435 ジョブズ&アップル研究会とは?

2020年12月4日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、日本で最初のMacintosh専門誌「MACワールド日本版」を創刊し、「MACLIFE」の編集長をされた高木利弘(たかぎとしひろ)さんをZoomでお迎えして、【ジョブズ&アップル研究会とは】と題してお話を伺ってまいります。

高木さんは、2018年に、あの偉大なアラン・ケイ氏に出演を相談した際、Zoomを教えてもらったそうです。アラン・ケイ氏は、1972年にタブレット型のパーソナルコンピュータを発案していて、ゼロックスのパロアルト研究所でグラフィカルユーザーインターフェイスを開発した人です。もし、彼がいなければMacintoshも生まれていなかったと言っても過言ではないほど偉大な人物なのです。

そんなアラン・ケイ氏や、スティーブジョブズ氏の古い友人のDaniel Kottke氏など、多くの著名な方々をゲストに迎えて対談などを開催している高木さんにその活動内容のお話を伺いました。

ちなみに、かつてAppleが迷走している頃、スティーブ・ジョブズ氏に直接取材に伺われたそうです。その際、撮影中にジョブズ氏が怒り始めたのだとか! そこでどんな経験をされたのか、ぜひ番組でお聴きください。

ジョブズ&アップル研究会ですが、今後は企業向けの講演会などに絞って展開されるそうです。
そして、コロナ禍を期に、1996年から2017年まで21年間開催してきた「デジコンサロン」を「グローバル・デジコンサロン by Zoom」として再開されたそうです。

12月9日に「グローバル・デジコンサロン by Zoom」が開催!

2020年12月9日(水)10:00~12:00
『コロナ禍の今、民主主義の危機に対してITは何ができるか?』

参加お申し込み(無料)は、こちらから。

詳しくは、AppleCLIPで。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #436 ドローングラファーになるには?

公開予定日:2020年 12月11日

GUEST PROFILE

高木 利弘(たかぎ としひろ)

インプレス元編集長

1955年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。85年、NTTキャプテンシステムの情報誌「Captain Pedia」を創刊。86年、日本で最初のMacintosh専門誌「MACワールド日本版」を創刊。以後、「MACLIFE」「Oracle Life」「MEDIA FRONT」などを次々と創刊。96年より株式会社クリエイシオン代表取締役。コンピューター関連雑誌の編集長として長年コンピューター技術の発達史に関わってきた経験を活かし、新しいコミュニケーション・デザインのコンサルティング、およびプロデュース、執筆活動を行っている。主書に『Macintoshなんでも聞いて! インターネット編』『Mac OS X Serverパーフェクトガイド』(以上インプレス)、『Kacisでサクサク文書作成』(SCC)、『電子書籍ビジネス調査報告書2003』『ケータイコンテンツビジネス調査報告書2008』『CGM/SNSビジネス調査報告書2008』『iPhone 3Gアプリ開発とビジネスプランニング』『Google Android調査報告書2009』(以上インプレス R&D) など多数。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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