Clip #445 教育のピンチをチャンスに 前編

2021年3月5日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

今週のAppleCLIPは、Zoomを使って収録しています。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部で准教授をされながら、海外の先端IT技術を取材されている上松恵理子(うえまつえりこ)さんをZoomでお迎えして、【教育のピンチをチャンスに】と題してお話を伺ってまいります。

上松恵理子さんは、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員や「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」の有識者アドバイザーなども兼任されています。

以前ご出演いただいた際には【コロナに負けない教育環境って?】と題して海外の教育事情などをお伺いしましたが、今回は長く続くコロナ禍でどのように日本の学校が対処を進めてきたのか、そして対処できなかったのか? 子どもたちのオンライン教育によるメリットやデメリットなどもお伺いします。

オンライン教育というと、とかく情緒教育ができないとか、コロナ禍の一時的なその場しのぎだとか、いろいろなご意見もあるようですが、コロナ禍とは無関係に必要性の高い教育方法といえる点がたくさんあるのです。

上松さんは多くの研究機関などからの依頼もあり、教育分野の調査で海外へ取材に出向くことが大変多かったそうですが、コロナ禍の今ではZoomなどを使って世界中の情報を取材されているそうです。そして、むしろ以前よりも情報が集めやすくなっているのだとか。

そんな取材をまとめられたのが「小学校にオンライン教育がやってきた」という著書です。
教育関係の方ではなくても、参考になる点は多々あると思います。
ぜひ下記のサイトをチェックしてみてください。

【書籍紹介】『小学校にオンライン教育がやってきた!』が発売!!|上松恵理子のモバイル教育事情 │ モバイル総合大学校

詳しくは、AppleCLIPで。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #445 教育のピンチをチャンスに 後編

公開予定日:2021年 3月12日

GUEST PROFILE

上松 恵理子(うえまつ えりこ)

博士(教育学)/武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授/東京大学先端科学技術研究センター客員研究員

「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザーなど活動多数。世界各国のICT教育の調査研究、日本のネット利用やSNS等のICTに関する調査研究、およびモバイルコミュニケーションや情報の新リテラシーについての研究を行う。著書に「小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編」三省堂(2016)などがある。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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