Clip #453 M1チップ入りiMac試してみた 後編

2021年6月11日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

今週のAppleCLIPは、Zoomを使って収録しています。

番組サマリー

今週のAppleCLIPではおなじみのジャーナリスト本田雅一(ほんだまさかず)さんをZoomでお迎えして、【M1チップ入りiMac試してみた】と題して2週に渡ってお話を伺ってまいります。

今回のリニューアルで、久しぶりにiMacが大胆にデザインリニューアルされました。その実機について、ジャーナリストとしていち早く実機を試された本田雅一さんと、デザインやiMacの立ち位置、そのパフォーマンスなど深読みしました。

リニューアルの最大のポイントは当然M1チップセットの採用なのですが、7色も同時にエントリーされたそのカラフルでPOPな外観もかなり際立っています。

そして、表のリンゴマークを含めて、一切邪魔になるような要素がなくなったこと。さらにiPad Proを拡大したようなスクエアなデザイン。iPhoneやiPadに通じる全面ガラス素材で覆われたフロントデザイン。本田さんの注目するのは11.5mmという本体の薄さだとか。これは、iPadPro 12.9inchにマジックキーボードを付けて、たたんだサイズなのです。カラーバリエーションについては、スタンドの裏側のゴムまで色が揃っている。「普通、利益効率を追求するとここまではやらないでしょう」と本田さん。

見えない点で言うと、誰もが驚くサウンドの向上、そしてテレワークやYouTubeなどでも際立つカメラのクオリティ。

どれをとってもiMac史上まれに見るリニューアルがなされているのです。

今回は、どれほどのパフォーマンスなのかじっくりとお聞きしていますので、ぜひ番組でお楽しみください。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #454 WWDC21を深読む 前編

公開予定日:2021年 6月18日

GUEST PROFILE

本田 雅一(ほんだ まさかず)

テクノロジージャーナリスト、オーディオ&ビジュアル評論家、商品企画・開発コンサルタント

技術を起点に経済的、社会的に変化していく様子に着目し、書籍、トレンドレポート、評論、コラムなどを執筆。90年代初頭よりパソコン、IT、ネットワークサービスの技術、製品トレンドを追いかけ始めるが、現在、その取材対象はカメラ、オーディオ、映像 機器、映像制作、自動車、SNSなど幅広い分野にひろがり、さまざまなメディアにコラムを提供する。オーディオ&ビジュアル専門誌ではAV評論家としても活躍。商品企画や開発アドバイザーとしても多くの製品にかかわっている。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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