株式会社ジェイ・ビーム代表取締役
マーケティングプランナー、コラムニスト
電通ワンダーマン(現:電通ダイレクトマーケティング)を経て1998年に独立。
「昭和→平成→令和」と40年にわたり、製品戦略やプロモーション戦略の企画・コンサルティング、研修講師としてさまざまな業界のプロジェクトに関わる。
2021年7月30日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。
今週のAppleCLIPは、Zoomを使って収録しています。
今週のAppleCLIPも、マーケティングのプランニングやコンサルティングなどを通じてコロナ以降のマーケティングを提唱するFunky Junこと鈴木準(すずきじゅん)さんをゲストにお迎えして、【令和バブルがくる】と題して2週に渡ってお話を伺ってまいります。
スティーブ・ジョブズがマーケティングを嫌って、自分の感性を信じて未来のテクノロジーを切り開いてきたのは有名な話です。
iPhoneのようにまったく未経験の製品に関するニーズをマーケティング・リサーチ(市場調査)して平均的なニーズなどを調べても、当然ニーズやアイデアはなにも見つかりません。
日本では、1991年(平成3年)にバブルが弾け、極力リスクのない経営判断を目指すようになってきました。ところが、一時期日本に経済を席巻され、国の象徴でもあるロックフェラービルまで買収されたアメリカは、日本の強さを学びながらもアメリカ本来の強さを取り戻しました。
そのアメリカ本来の強さの一つでもある投資力で、ベンチャー企業はどんどんと成長を遂げ、MicrosoftやGAFAをはじめとするIT企業群がアメリカだけでなく、世界を席巻する大企業へと成長してゆくのです。
コロナ禍の今は、既成概念にとらわれない柔軟な発想が求められています。
顧客ニーズの変化に対してユニークなビジネスを展開することで、新たなビジネスチャンスを生み出すべきタイミングなのです。
特にDX(デジタル・トランスフォーメーション)で、対面型のビジネスモデルからスマホなどでも販売やサービスやビジネスが成立するようにすべきときがきています。
しかし前述の通り、昭和バブルで経済的な失敗をして以来、萎縮を続けリスクを避けた経営を続けた日本企業は、次々に生まれるIT企業を育てるどころか、自分たちの既得権を犯す存在として敵視してきたのです。
鈴木準さんは、プロに向けてマーケティングを教える講座で講師同士として知り合い、現在は大手企業に向けてバーチャル技術やITを活用したメディア戦略やマーケティング戦略を提案する仕事仲間。
そんな鈴木準さんにマーケティングの基礎を学びながらも、ジョブズのような柔軟な発想を手に入れてコロナ禍やコロナ以後を自由に生き抜きたいものです。
詳しくは、AppleCLIPで。
大塚商会では、新製品情報や新製品の導入やテレワークなどの新しい技術に関するご相談なども分かりやすくお答えしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。
MacやiPhone、iPadからiTunesを使って簡単にPodcastを楽しめます。
RSSを使って番組をダウンロードできます
公開予定日:2021年 8月6日
株式会社ジェイ・ビーム代表取締役
マーケティングプランナー、コラムニスト
電通ワンダーマン(現:電通ダイレクトマーケティング)を経て1998年に独立。
「昭和→平成→令和」と40年にわたり、製品戦略やプロモーション戦略の企画・コンサルティング、研修講師としてさまざまな業界のプロジェクトに関わる。
マーケティングの本質は「人を口説き・好きにさせて、好きになり続けてもらう・ハッピーを届ける」ことと考え、顧客ニーズ(欲求)を捉えて、どう伝えたらハートをキャッチするのか? 自身の体験や人間観察による「顧客視点」を信条としている。
また次世代シニアをABS世代(アクティブ・バブル・シニア)と命名し、「人生100年時代の生き方や働き方」をテーマに、連載コラム多数寄稿。「Funky Jun」名で、各種メディアにてライフスタイル・ファッション提案や、昭和歌謡曲DJをこなす。
ゲスト:林 伸夫(はやし のぶお)
[2024年 9月 6日公開]
ゲスト:林 伸夫(はやし のぶお)
[2024年 8月30日公開]
ゲスト:関 龍彦(せき たつひこ)
[2024年 8月23日公開]
ゲスト:関 龍彦(せき たつひこ)
[2024年 8月20日公開]
過去のバックナンバー一覧
AppleCLIP バックナンバー
ナビゲーションメニュー