著作家・翻訳家
1951年生まれ。1978年に早稲田大学理工学部で修士課程を修了。同年、朝日新聞社に入社。1984年から米AT&Tとのジョイントベンチャーに出向。1987年から1989年までは、MITメディアラボ研究員として米メディアの調査に当たる。
2021年12月24日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。
今週も、ケビン・ケリーさんの本をたくさん翻訳されていらっしゃる服部桂(はっとりかつら)さんをお迎えし、【ミラーワールドがやってくる】と題してお話を伺ってまいります。
服部桂さんは、朝日新聞社でMITメディアラボ研究員として米メディアの調査で渡米。その後、パソコン雑誌の編集長を務め、世界中のキーパーソンを取材してこられた方。また、いち早くバーチャル世界の出現などのテーマで執筆され、朝日新聞社を引退後も、テクノロジーの進化に関する多くの本を執筆・翻訳されています。
これまで翻訳された本には、「〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則」、「テクニウム―テクノロジーはどこへ向かうのか?」、「これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』」など、ケヴィン・ケリーさんの著書が数多くあります。
「ビジョナリー」と呼ばれるケヴィン・ケリーさんは、バックパッカーをしながら放浪した後、スティーブ・ジョブズも「強い影響を受けた」と言う「全地球カタログ」の創刊編集長スチュアート・ブランドのもとで編集を経験。米「WIRED」の創刊編集長を務め、GAFAなどの巨大企業による寡占現象や、新たなテクノロジーによって起こる未来を次々と的中させたすごい人です。
インターネットが商用化されてから5000日後にSNSが登場。そして、SNSの始まりからさらに5000日が経った現在、SNSは一般化して日々の暮らしやビジネス、そして政治にも影響を与える存在になっています。
そして、次の「これからの5000日」には何が起きるのでしょう?
5000日後には、すべてのものがAIに接続されたARの世界「ミラーワールド」が訪れると言うケヴィン・ケリーさん著書「5000日後の世界 すべてがAIと接続された『ミラーワールド』が訪れる」で書かれた内容やその具体的な世界観についてお話をしていただきました。
詳しくは、AppleCLIPで。
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公開予定日:2021年 12月31日
著作家・翻訳家
1951年生まれ。1978年に早稲田大学理工学部で修士課程を修了。同年、朝日新聞社に入社。1984年から米AT&Tとのジョイントベンチャーに出向。1987年から1989年までは、MITメディアラボ研究員として米メディアの調査に当たる。
1989年科学部記者、1991年「ASAHIパソコン」、1995年「DOORS」編集委員、1998年「ぱそ」編集長を務め、その後は科学医療部記者やデジタルメディア本部のプロデューサーを経て、2010年より朝日新聞社ジャーナリスト学校シニア研究員に。著書「人工現実感の世界」「人工生命の世界」「メディアの予言者―マクルーハン再発見」「『テクニウム』を超えて―ケヴィン・ケリーの語るカウンターカルチャーから人工知能の未来まで」など。訳書「チューリング 情報時代のパイオニア」「ヴィクトリア朝時代のインターネット」「謎のチェス指し人形『ターク』」など。
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