著者・テクニカルライター
東京都立大学大学院工学研究科在学中からApple IIに感化され、月刊I / O誌、月刊ASCII誌に自作プログラムの解説などを書き始める。富士ゼロックス株式会社に就職してカラーレーザープリンターなどの研究、技術開発に従事。
2022年8月26日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。
今週のAppleCLIPは700回目! AppleCLIPの前身AppleTIPSからだと通算800回の公開となることを記念して「開運! なんでも鑑定団」で、コンピューター関連の鑑定をご担当されているテクニカルライター柴田文彦(しばたふみひこ)さんを赤坂のスタジオにお迎えして、【Macintoshが世界を変えた】と題して2週に渡ってお話を伺ってまいります。
柴田さんは、黎明期のApple IやApple IIやMacintoshにも精通された方。さらに、取材や本の翻訳などの仕事を通じてMacintoshの開発チームとも交流を持ち、Apple IIや初期のMacintoshのオペレーションシステムやアプリケーションにも大変詳しい方です。
そんな柴田さんと、Apple IやApple IIや、「レボリューションインザバレー 開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏」にも書かれているMacintoshが生まれた背景などの話で盛り上がりました。
コロナ禍で記念イベントなども開催できませんでしたが、この収録を楽しんでいただければ幸いです。
オリジナルMacintoshの主要な開発者として知られる著者が、開発現場のありのままの姿を振り返るドキュメント。
レボリューション・イン・ザ・バレー:開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏 Hertzfeld Andy(著) オライリー・ジャパン : オーム社
初代MacintoshのFinder上で起動するアプリケーションの作成課程を、MC68000のアセンブリ言語だけで記述した全ソースコードを示して解説。さらには、Macintoshにまつわる詳しい情報が満載の本。
ラトルズネット / 68000とMacintosh Toolbox詳解
6502を巧みに使い1バイトの無駄もなくプログラミングされたモニターROMにより最大のパフォーマンスを発揮した名機Apple II。わずか2キロバイトの中に創造された宇宙を解き明かし、エミュレーターを利用して6502とApple IIの機械語プログラミングの神髄を堪能するレトロCPUガイドブック。
ラトルズネット / 6502とAppleIIシステムROMの秘密
詳しくは番組で。
大塚商会では、新製品情報や新製品の導入やテレワークなどの新しい技術に関するご相談なども分かりやすくお答えしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。
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公開予定日:2022年 9月2日
著者・テクニカルライター
東京都立大学大学院工学研究科在学中からApple IIに感化され、月刊I / O誌、月刊ASCII誌に自作プログラムの解説などを書き始める。富士ゼロックス株式会社に就職してカラーレーザープリンターなどの研究、技術開発に従事。
退社後は、Macを中心としたパソコンの技術解説記事や書籍を執筆するライターとして活動。最近は、プログラミングに関する記事、書籍の執筆、翻訳なども手がける。またテレビ東京「開運! なんでも鑑定団」で、コンピューター関連の依頼品の鑑定を担当する。2~3年に1度のペースで鑑定士として出演している。
MacやApple関連の著書や翻訳本が多く、「レボリューションインザバレー 開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏」や、最近では「68000とMacintosh Toolbox詳解」や「6502とAppleIIシステムROMの秘密」を出版。
ゲスト:仲尾 毅(なかお つよし)
[2023年11月24日公開]
ゲスト:上松 恵理子(うえまつ えりこ)
[2023年11月17日公開]
ゲスト:上松 恵理子(うえまつ えりこ)
[2023年11月10日公開]
ゲスト:村上 タクタ(むらかみ たくた)
[2023年11月 2日公開]
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