番組サマリー
今週のAppleCLIPは、モバイル研究家で日本有数の携帯電話コレクター木暮祐一(こぐれゆういち)さんをZoomでお迎えして、【携帯電話実証実験から50年】と題してお話を伺ってまいります。
モトローラーのエンジニアだったマーティン・クーパーさんが50年前、ニューヨークのマンハッタンで携帯電話の実証実験をして50年なのだそうです。
そして、NTTが初のポータブル電話機「ショルダーホン」発売したのが1985年。
そんな携帯電話の誕生のお話から、車載電話やポケベル、PHSやガラケー、そしてiPhone登場や、iPhone登場以降のお話まで、懐かしいお話の連続でした。
木暮さんは、2000台もの携帯電話コレクターで、国内や海外からもそのコレクションの貸出依頼があるそうです。
大学の教授として沖縄に転勤する際に、コレクションの保管場所を移動させるのが大変だったそうです。
来週は、未来の携帯電話についてお話をお伺いします。
なお、収録では携帯電話発売から50年と言っていますが、正しくは実証実験から50年です。
詳しくは番組で。
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次回予告
Clip #542 携帯電話の未来
公開予定日:2023年9月1日
GUEST PROFILE
木暮 祐一(こぐれ ゆういち)
モバイル研究家/博士(工学)
日本有数の携帯電話コレクター
1980年代後半より日本の携帯電話業界動向をウォッチし、2000年には株式会社アスキーの携帯電話情報サイト『携帯24』を立ち上げ編集長。2002年、携帯コンテンツ技術開発の株式会社ケイ・ラボラトリー(現、KLab株式会社)広報担当マネージャー。2007年、「携帯電話の遠隔医療応用に関する研究」に携わり徳島大学大学院工学研究科を修了、博士(工学)。2009年より大学教員に転向し、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、青森公立大学経営・経済学部准教授を歴任。2021年、ソフトバンク株式会社渉外本部新規事業推進部担当部長、2023年、名桜大学人間健康学部健康情報学科教授、兼、ソフトバンク株式会社CSR本部中四国・九州・沖縄地域CSR部参与。大学生時代より携帯電話を収集し、そのコレクションは2000台を超える。
- *本記事中に記載の肩書や数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容などは公開時点のものです。