ICTエバンジェリスト、公益社団法人NEXT VISION理事
1935年、東京生まれ。高校卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に就職。同行で女性初の管理職を務める。退職を目前に控えた58歳の時にパソコンを購入して独学で習得。Excelを使ってデザイン作品を作り上げるエクセルアートの創始者でもある。81歳の時にゲームアプリ「hinadan」を開発。その実績からアップル社のWorldwide Developers Conference に招かれ、CEOのティム・クック氏から「世界最高齢のアプリ開発者」とたたえられる。2017年より政府主催会議の構成員を多数務め、現在は、岸田首相主催・デジタル田園都市国家構想実現会議構成員、デジタル庁デジタル社会構想会議構成員など。IT分野において広く活動している。
『88歳、しあわせデジタル生活―もっと仲良くなるヒント、教えます』(中央公論新社/2023年)
『昨日までと違う自分になる』(KADOKAWA/2023年)
『老いてこそデジタルを。』(1万年堂出版/2019年)
『独学のススメ』(中央公論新社/2019年)
『明日のために、心にたくさんの木を育てましょう』(ぴあ/2017年)
『60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。』(新潮社/2017年)
『花のパソコン道』(インプレスR&D/2014年)
など、多くの著書がある。