番組サマリー
今週のAppleCLIPは、未来の予見者 服部桂さんを赤坂のスタジオにお迎えして、【スチュアート・ブランドに未来を読む】と題してお話を伺ってまいります。
AppleCLIPのリスナーの方にはご存じの方も多いかと思いますが、 スチュアート・ブランドはスティーブ・ジョブズ氏に大きな影響を与えた人物です。
あの有名なスタンフォード大学の卒業式でスピーチを締めくくった言葉 “Stay Hungry. Stay Foolish” が書かれた「ホールアース・カタログ」を創刊した編集長であり、環境問題からハッカー文化、デジタル・テクノロジーなど、現代のビジョンをいち早く示し続ける人物です。
そのスチュアート・ブランドの人生を描いた本をAppleCLIPの語り部でもある服部桂さんが翻訳されたというので、じっくりとスチュアート・ブランドについてお話しいただきました。
『ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生』ジョン・マルコフ (著), 服部 桂 (翻訳) 草思社
詳しくは番組で。
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次回予告
Clip #562 AGIの未来を読む
公開予定日:2024年1月19日
GUEST PROFILE
服部 桂(はっとり かつら)
著作家・翻訳家
1951年生まれ。1978年に早稲田大学理工学部で修士課程を修了。同年、朝日新聞社に入社。1984年から米AT&Tとのジョイントベンチャーに出向。1987年から1989年までは、MITメディアラボ研究員として米メディアの調査に当たる。
1989年科学部記者、1991年「ASAHIパソコン」、1995年「DOORS」編集委員、1998年「PASO」編集長を務め、その後は科学医療部記者やデジタルメディア本部のプロデューサーを経て、2010年より朝日新聞社ジャーナリスト学校シニア研究員に。著書に「VR原論」「人工生命の世界」「マクルーハンはメッセージ」。訳書に「『テクニウム』を超えて―ケヴィン・ケリーの語るカウンターカルチャーから人工知能の未来まで」「チューリング 情報時代のパイオニア」「ヴィクトリア朝時代のインターネット」「謎のチェス指し人形『ターク』」「5000日後の世界」などがある。
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