Clip #570 さよならクサビ形MacBook Air

2024年3月22日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、おなじみの村上タクタさんを赤坂のスタジオにお迎えして、【さよならクサビ形MacBook Air】と題してお話を伺ってまいります。

実は初代から数えると16年。ついにクサビ形のMacBook Airの歴史に幕が下りました。

2008年1月15日(米国時間)サンフランシスコで開催されたイベント「Macworld Conference & Expo」の基調講演でスティーブ・ジョブズが突然黄色いマニラ封筒から「MacBook Air」を取り出しました。その際に、「It's the world thinnest notebook(世界で最も薄いノートブックだ)」とうれしそうに語ったのです。

この初代MacBook Airは、幅325×奥行き227×厚さ4~19.4mm、重さは1.36kg、最薄部分が4mmで「クサビ形」と呼ばれ、日本でも大いに売れました。

当時、日本に増え始めていたスターバックスコーヒーでMacBook Airを広げてドヤる人が増え、「スタバでは、りんごのマークがついたパソコンしか使えないのか?」などとからかわれたくらい。

初代MacBook Airは、一番安かった時代、11インチモデルは10万円を切っていて(9万9,800円)、今から考えるとかなりお安く、現在のiPhoneなどのNC旋盤でアルミを削り出してボディーを作る製造方法の先駆けになったわけです。

今回は、そんなクサビ形のMacBook Airの話題を振り返ります。

詳しくは番組で。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #571 M3 MacBook Air突如登場

公開予定日:2024年3月29日

GUEST PROFILE

村上 タクタ(むらかみ たくた)

ダブルタップ代表、ThunderVolt編集長

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスの1人。趣味系雑誌を一筋に編集し続けて30年。バイク、無線操縦(装置)飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。

ThunderVolt

  • *本記事中に記載の肩書や数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容などは公開時点のものです。

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