ダブルタップ代表、ThunderVolt編集長
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスの1人。趣味系雑誌を一筋に編集し続けて30年。バイク、無線操縦(装置)飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
2024年3月22日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。
今週のAppleCLIPは、おなじみの村上タクタさんを赤坂のスタジオにお迎えして、【さよならクサビ形MacBook Air】と題してお話を伺ってまいります。
実は初代から数えると16年。ついにクサビ形のMacBook Airの歴史に幕が下りました。
2008年1月15日(米国時間)サンフランシスコで開催されたイベント「Macworld Conference & Expo」の基調講演でスティーブ・ジョブズが突然黄色いマニラ封筒から「MacBook Air」を取り出しました。その際に、「It's the world thinnest notebook(世界で最も薄いノートブックだ)」とうれしそうに語ったのです。
この初代MacBook Airは、幅325×奥行き227×厚さ4~19.4mm、重さは1.36kg、最薄部分が4mmで「クサビ形」と呼ばれ、日本でも大いに売れました。
当時、日本に増え始めていたスターバックスコーヒーでMacBook Airを広げてドヤる人が増え、「スタバでは、りんごのマークがついたパソコンしか使えないのか?」などとからかわれたくらい。
初代MacBook Airは、一番安かった時代、11インチモデルは10万円を切っていて(9万9,800円)、今から考えるとかなりお安く、現在のiPhoneなどのNC旋盤でアルミを削り出してボディーを作る製造方法の先駆けになったわけです。
今回は、そんなクサビ形のMacBook Airの話題を振り返ります。
詳しくは番組で。
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公開予定日:2024年3月29日
ダブルタップ代表、ThunderVolt編集長
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスの1人。趣味系雑誌を一筋に編集し続けて30年。バイク、無線操縦(装置)飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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