番組サマリー
今週のAppleCLIPは、Macに詳しい美術ジャーナリストの千葉英寿さん(チバ ヒデトシ)さんを赤坂のスタジオにお迎えして、【イマーシブってなに】と題してお話を伺ってまいります。
最近バズワードにもなっている「イマーシブ(immersive)」は直訳すると、「没入型」と訳されます。
美術や映画やテーマパークなど、エンターテインメントの分野で、巨大なモニターに囲まれたり、VRデバイスを装着したりすることで、その空間や世界に深く没入体験ができる施設やイベントがどんどん出現しているのです。
これらイマーシブの流行は、コロナ禍で急速に普及したVRなどの影響だといわれています。また、SNSなどで拡散しやすい体験型の美術館なども話題になっています。
イマーシブは、一躍エンターテインメント界に躍り出たキーワードですが、アフターコロナ以降も引き続き高い注目を集めています。
さらに、Apple Vision Proの日本発売もイマーシブの流行を推し進めていくことになりそうです。
そんなイマーシブの現状と未来について、千葉さんにお聞きしました。
詳しくは番組で。
ご相談はこちら
大塚商会では、新製品情報や新製品の導入、テレワークなどの新しい技術に関するご相談なども分かりやすくお答えしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。
次回予告
Clip #573 AIでビックヒットを
公開予定日:2024年4月12日
GUEST PROFILE
千葉 英寿(ちば ひでとし)
フリーランスジャーナリスト兼美術館研究家
西武百貨店(現リブロ)の書店員、編集者を経て現職。アート、デザイン、エンターテインメント、メディアとテクノロジーを取材し、雑誌・Webを中心に執筆・寄稿。ほか、企業の製品プロモーションや広告の企画、コンサルティングも手がける。パソコン、インターネットの黎明(れいめい)期から数々のデジタルメディア、オンラインメディアの創設に関わる。「文化庁メディア芸術祭」では、公式iPhoneアプリの企画、ソーシャルメディアを使ったコミュニケーション戦略の立案などに携わる。ブログ「アートな日常、エンタメな毎日 by tokyoArt」主宰。ライフハッカー、otoCoto、ARTLOGUEなどに寄稿。Weekend Museumの企画記事監修。デジタルハリウッド大学大学院客員教授(2011~2015年)。
tokyoArt
- *本記事中に記載の肩書や数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容などは公開時点のものです。