アート系TVプロデューサー
NHK Eテレ「日曜美術館」他、これまでNHK総合「着信御礼！ケータイ大喜利」、NHK-BS「岩合光昭の世界ネコ歩き」「ダークサイドミステリー」など、在京全放送局で文化芸能・報道ジャーナリズムの現場に30年近く在籍。現在も番組企画・映像制作、美術館・展覧会の企画協力アートプロデューサー。また陰陽師（おんみょうじ）・運命鑑定士としても活動。現在、京都・大阪を拠点とする。
Clip #574 Appleと日本の美学
2024年4月19日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
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今週のAppleCLIPは、NHKの「日曜美術館」などの制作に関わり、多くの美術館を取材されているアート系TVプロデューサーのセイジィ・キヨフジ（清藤誠司）さんをZoomで、おなじみAppleに詳しい美術ジャーナリストの千葉英寿（ちば ひでとし）さんを赤坂のスタジオにお迎えして、【Appleと日本の美学】と題してお話を伺ってまいります。
親友ビル・フェルナンデスさんの自宅の居間にかけられていた日本の「新版画」にスティーブ・ジョブズは子どもの頃に出会い、影響を受けたそうです。
そんな影響もあってか、Macintoshのプロモーションに新版画「髪梳ける女」（橋口五葉〈はしぐち ごよう〉）の模写が使用されているのです。
ジョブズは「髪梳ける女」を1984年1月24日にMacintoshを発表した前後の1983年6月と1984年2月に銀座で購入していたそうです。その1点はオフィスに展示するために、もう1点は自身のために購入したのかもしれません。
大の日本好きだというスティーブ・ジョブズは、日本の何にそれほど心を引かれたのでしょうか。
詳しくは番組で。
- ＊収録を終えて SatoRichman
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次回予告
Clip #575 美術館を巡る旅
公開予定日：2024年4月26日
GUEST PROFILE
セイジィ・キヨフジ（清藤誠司）
千葉 英寿（ちば ひでとし）
フリーランスジャーナリスト兼美術館研究家
西武百貨店（現リブロ）の書店員、編集者を経て現職。アート、デザイン、エンターテインメント、メディアとテクノロジーを取材し、雑誌・Webを中心に執筆・寄稿。ほか、企業の製品プロモーションや広告の企画、コンサルティングも手がける。パソコン、インターネットの黎明（れいめい）期から数々のデジタルメディア、オンラインメディアの創設に関わる。「文化庁メディア芸術祭」では、公式iPhoneアプリの企画、ソーシャルメディアを使ったコミュニケーション戦略の立案などに携わる。ブログ「アートな日常、エンタメな毎日 by tokyoArt」主宰。ライフハッカー、otoCoto、ARTLOGUEなどに寄稿。Weekend Museumの企画記事監修。デジタルハリウッド大学大学院客員教授（2011～2015年）。
- ＊本記事中に記載の肩書や数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容などは公開時点のものです。
バックナンバー
ゲスト：セイジィ・キヨフジ（清藤誠司）／千葉 英寿（ちば ひでとし）
[2024年 4月26日公開]
ゲスト：セイジィ・キヨフジ（清藤誠司）／千葉 英寿（ちば ひでとし）
[2024年 4月19日公開]
ゲスト：依田 彩（よだ あや）
[2024年 4月12日公開]
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[2024年 4月 5日公開]
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