DXのXってなに?

2021年1月8日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

僕は、大塚商会の広告宣伝部のGM補佐と宣伝課のマネージャーをやらせていただいているのですが、2020年12月の日本経済新聞に河野行政改革担当大臣と平井デジタル改革担当大臣のインタビュー記事が掲載されるというので、その真下に “ドキュメントソリューションなら、大塚商会へ”と言う広告を出させていただきました。

その新聞広告は、鮮やかなオレンジ色を基調に、お腹をめいっぱい膨らませたヤギくんのデザインです。ヤギくんはシュレッダーをイメージして、紙の電子化を表しているんです。そして、大塚商会のWebサイトには、印鑑をトントントントン押すラッコくんなどのかわいいキャラクターも登場させ、おかげさまで広告の評判も上々でした。

宣伝課の仕事は、中堅中小企業のお客様や多くの企業の皆さんにITをもっと身近なものとして受け止めていただけるように、有益な情報を分かりやすくメッセージとしてお届けすること。そのためにダジャレCMを作ったり、さまざまなメディアで、なるべく難しい言葉を使わないなど苦心しているんです。

そんな中で、「デジタルトランスフォーメーションってなぜDXと略すのかな」と、とても気になったんです。本来ならばデジタルトランスフォーメーションは、DTと略しそうですよね。

ある方のお話を聞いてみたら、ポイントはこの「X」の文字の意味にあったんです。

トランスフォーメーションのトランスとは変圧器のことなので、「変換する」という意味があり、また「trans」にある「交差する・横切る」というイメージが、「X」という文字の形が表す交差や交差点などと似ているからということらしいのです。

それに、西洋の方は天地が逆転することを「X」で描いたりするということで、デジタルトランスフォーメーションによって、生活や仕事が大きく変革されることなども「X」や、未知数を表す「X」と表現したのかもしれませんね。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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