Apple Watchで心電図がとれる

2021年2月12日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

先週もApple Watchの話題だったのですが、今週はApple Watchの心電図のお話です。

僕のApple Watch Series 6で心電図Appを使うと、心電図(ECGまたはEKGとも呼ばれる)をとることができるようになりましたね。今まで国内では使えませんでしたよね?

もともとこの心電図の機能は、Apple Watch Series 4から搭載されていたのですが、これまでは医療関連の法律で日本では使えなかったようですね。

心電図Appを使うことで、心臓の鼓動と心拍リズムを記録して、その記録内容から不整脈の一種である心房細動が起きていないかどうかなどを調べることができる仕組みだそうです。そのほかにも、高心拍数または低心拍数や、記録状態が良好なのか良好でないのかなども検出できるので、毎日自分の健康状態を知ることができるし、心配であればすぐにでも医師にかかって未然に危険を避けることができるかもしれません。

心電図をとるには、iPhoneを最新のiOSにアップデートし、Apple Watchも最新のwatch OSにアップデート。そして心電図Appをダウンロードしてからリューズに指を当てて指示通りに何度か計測をするというものです。
しかし、このリューズにもそんなセンサーが仕込まれていたなんて全然知りませんでした!

使い方はこちら
Apple Watch Series 4、Series 5、Series 6 で心電図 App を使って心電図をとる - Apple サポート

Apple Watchは、時計としてはもちろんのこと、音声入力をしたり、電話をしたりするデバイスとして使ってきましたが、自分の健康を管理するデバイスとしても大きく進化しているんですね。ヘルスチェック専用ウェアラブル端末も他社で多く見かけますが、気付くとどれもApple Watchに似てきているような印象を受けます。デザインもよく、機能面も充実しているApple製品はさすがだなあと思います。

ヘルスケアアプリの右側を閲覧すると、呼吸や心臓、バイタルなどの状態も見ることもできるんです。

心肺機能もそうですが、難しい言葉の意味などわかりやすく、しかも詳しく書いてあるので助かります。

僕は、心肺機能が平均以下だと出てしまったので「心配」です。心肺機能だけに。
ってリッチマンが言いそうですね?(笑)

心臓の異常は気付かないことが多いようですからApple Watchをお使いの方は、ぜひチェックしてみてください。

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