クラウドコンピューティングの時代かな

2021年7月2日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のiBNもテレワークで収録しているんですが、やはりスタジオで収録するのとは緊張感とか、コミュニケーションのテンションとか、なんだか違うんですよね。素のままに近いわけではないんですが、自宅からだと生活感がどうしてもあり、ちょっとビジネス的な発想がでづらい感じです。

そんな、長引くコロナ禍に、なんとWindows11が登場しましたね。

それで、どんなOSだろうとMicrosoftのサイトを見ているんですが、Appleのサイトかと思うような感じのデザインなんです。すごくすっきりしていますよね。UIを見てもMacのOSについて見ているような気分になるんですよね。これってUI(ユーザーインターフェイス)がだんだんと近づいていきているのでしょうか?

それに、アイコンのデザインも、シンプルでクールなデザインだと思います。
これって、OSの行き着く先が同じ方向を向いているということなんでしょうか。

例えば、「おれはMacだぜ」とか「おれはWindowsだぜ」とかそれぞれの自己主張をしていなくて、「そんなことどうでもいいじゃないの?」という対立構造じゃなくなってきているような気がしてならないんですよ。

ちなみに弓月さんは1999年ごろから20年以上もWindowsを使っていないらしいので、その辺りよく分からないそうです。会社員だとそんなに長い間Windowsから離れることはありませんよね。

そういえば我が家も、3~4年前までは年末年始に年賀状の印刷をするためにWindowsを立ち上げることはあったんですけど。その後、慣例や虚礼廃止という動きの中で大量に年賀状を印刷することをやめてしまったんですよね。だって親しい方には手書きで良いしその方が味もあるし、SNSでも気軽にお年賀の挨拶ができるわけですから。

我が家でもWindowsパソコンの出番がなくなり、いまやMacやiPadやiPhoneで充分な時代になっているんですよね。

だから、仕事で使うパソコンのOSはWindowsで、プライベートで使うOSはMacOSやiPadOSやiOSになりつつあるんですかね。

そんな背景もあって、Windowsのサイトも家電的というか、ビジネスっぽくないというのか。こうして進化するとOSで判断するという時代じゃなくなってくるのかなと思ったんです。

それにクラウドコンピューティングの時代なので、いろいろなデバイスやOSからアクセスしてクラウドで作業したり保存したりという使い方がどんどん増えているわけですからね。
OSの垣根もなくなり、いつの間にかOSの提供もクラウドになったりするのかもしれません。
特に日本人は比較が大好きなので、そのうちにWindows11とMacOSを比較したレビューなどを見てみたいなと思いますし、iBNでもできたら良いなと思います。

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