Adobe Character Animatorで謹賀新年
2022年1月7日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
あけましておめでとうございます。新年がリスナーの皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
さて、新年初のiBNでは、毎年2月に開催している実践ソリューションフェアで、以前に活用したAdobe Character Animatorをご紹介します。
Character Animatorは、自分の顔の表情などをリアルタイムでアニメーション化するアプリです。
このアプリと仮想カメラを設定できるアプリを組み合わせて使うと、プライベートなオンラインミーティングなどでも自身の分身にリアルな表情や動きを与えて会話ができます。また、V-Tuber(Virtual YouTuber)などにも活用できますよね。
もちろん、自作のアニメーションに個性を吹き込むこともできます。
実践ソリューションフェアのメインステージでは、寸劇形式でいろいろなビジネスのお役立ちソリューションをご紹介しているんですが、その際にCharacter Animatorを使って舞台からいなくなったナレーターさんに代わり、アニメのキャラに解説してもらうなんて演出に活用していました。そのときは、リップシンク(アニメと実際の口の動き)を合わせるだけでも結構大変だった思い出がありますが、今ではいろいろな機能が実装されていて、とても進化しているのだそうです。
Character Animatorの最新バージョンは、顔の表情をキャラクターとして再現するだけではなく、手や身体の動きをリアルタイムでアニメーション化することができるようです。
それに、自分の顔をベースに部位を強調することでキャラクター化して使うこともできるそうなんです。
2021年もコロナ禍でバーチャル・リアリティを使ったイベントなどがいろいろと試されていましたが、その中に自身の分身としてキャラクターを送り込んだり、プレゼンテーション用にキャラクターを使ったりして、親しみやすく分かりやすい動画にできそうですよね。
オンデマンド配信する製品の説明ビデオに顔出しをしたくない方もいらっしゃいます。そんなとき、本人の代わりにキャラクターを使用することで、プライバシーを守ることもできますよね。
プレゼンテーションの際、パワーポイントの画面を見せているだけでは寂しいので、上手にCharacter Animatorを使うことで、より楽しんで見ていただくことができそうですよね。
真面目そうなおじさん講師がとつとつと説明するより、かわいいキャラクターが説明してくれたほうが見ている人も楽しいし、講師の方もカメラを意識せずにのびのびプレゼンテーションができて、面白いビデオが作れそうですね。
それに、大塚商会ならAdobeのヘルプデスクがあるので、やさしく相談にも乗ってもらえるし、Adobe CC(Creative Cloud)のいろいろなアプリを自由に組み合わせることで、よりアピールできる方法もアドバイスしてもらえると思います。
新年も、ぜひいろいろなチャレンジを楽しんでください。その際には、弊社のサービスをご活用いただければ幸いです。
iBNでご紹介した製品やソリューションで気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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